>平成26年です 福祉系高校は通常の福祉系高校と特例高校等の福祉系高校の二つに分類されます。 普通の福祉系高校だと介護福祉士の必須科目のカリキュラムを修了しているので卒業証明書を出していれば受験は可能で実技試験もありません。※卒業見込証明書だけ提出している場合には再度、卒業証明書を提出する必要がある。 特例高校等の福祉系高校の場合は実務経験9ヶ月と「実技試験の免除」を申請する場合は、「介護技術講習」、「介護過程」、「介護過程III」のいずれか1つを修了または履修する必要があります。 特例高校等の福祉系高校の場合には上記の条件を満たす必要があります。 受験時に上記実務経験を満たせず見込み受験して確定した証明書の提出をしていなかった場合には再度、提出する必要があります。 また、「介護技術講習」、「介護過程」、「介護過程III」の講習修了証明書は修了後3年間が有効期間になりますので再度、受講する必要があります。 通常の福祉系高校と特例高校等の福祉系高校の違いは介護福祉士国家試験に必要なカリキュラムの修了数の違いです。 普通の福祉系高校は53単位修了しています。 https://www.sssc.or.jp/kaigo/shikaku/k_03.html 特例高校等の福祉系高校は介護福祉士国家試験の科目を35単位修了しています。 https://www.sssc.or.jp/kaigo/shikaku/k_04.html 第31回介護福祉士国家試験で介護福祉士になった者からでした。
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