解決済み
公務員試験の補聴器使用の配慮について事前の配慮申請書の項目に補聴器の通信機能の有無について、今まで補聴器の通信機能を使ったことが無かったので無しを選択しました。リサウンドのLS761-DRWというものを使っているんですが、後々調べるとBluetoothとか使えるぽい?ことが分かったのですが、そんな機能使ったことないし、その機能が設定でオンになっているかも分かりません。これって、補聴器自体がBluetoothに対応していたら不正行為扱いになりますか?設定とか何もしてなくて現状、通信機能を使っていなければ大丈夫なのでしょうか?
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実にくだらないことを書かせる配慮事項申請書ですねぇ。最近の補聴器は、CIC型補聴器の一部を除き、ほとんどがワイヤレス通信機能が入っていて、その通信機能を使用し、noahLink wirelessという通信機器を通して補聴器を調整しますので、当たり前のように標準で通信機能が入っています。ですから、「補聴器を使用するという事=通信機能入りの補聴器を使用する事」とほぼ同義です。しかし、試験の実施主体は補聴器の通信機能を使用して、リモートマイクを使用し、試験室外からの音声によりカンニングをするということを危惧しているのだと思います。可能性としてはゼロではないでしょう。しかし、試験監督者がそうしたワイヤレスマイクと補聴器とが接続されているかどうかを確認する術は持っていないでしょうし、かつ、補聴器調整用の通信機能をOFFにすることは補聴器の電源を切るしかなく、それでは試験監督者の声が聞こえなくなり、試験の実施に支障を来します。 おそらく、試験の実施主体者は、補聴器の調整用に補聴器の中に通信機能が標準で入っているという事を知らないのだと思います。質問者様のように、補聴器販売店から補聴器ユーザーに知らせていないことも多いと思います(それはそれで問題で、販売した補聴器の機能としてBluetooth機能が使用できるのであれば、スマホとの接続によってアプリが使用できたり、スマホでの音声会話が補聴器から聞こえるようになり、便利になることを販売店は購入者に知らせるべきだと私は思います)。 さて、今回の問題に戻りますが、私は試験実施主体者の無知識のために無用な質問が設けられている、あるいは、主体者が言う無線機能とは、試験室外からの音声が補聴器使用者に届いてしまうリモートマイクの使用に限定された質問だと仮定すれば、無視すれば良い=「なし」と書く。 あくまでも正直に無線機能の有無を事前に知らしめたいとするのであれば、この知恵袋の内容をそのままコピペして、「リモートマイクの機能は使用していませんが、無線通信機能自体は近年、ほとんどの補聴器に補聴器調整機能のために内蔵されていて、ユーザーが任意にオフにすることはできませんが、その機能自体についても事前に有無をお知らせすべきでしょうか?」と試験実施主体者に照会して下さっても良いかと思います。ご不安でしたら、私自身(回答者)の連絡先を先方にお知らせ下さい。先方からの照会に適切に応じるように致します。 私は補聴器を事前の配慮事項申請書として書かせること自体が時代遅れだと思っています。だったら、ツエやメガネの使用は書かせますか? メガネだって今はスマートグラスというように文字が表示されるメガネがありますよね。いちいち、メガネの使用を許可申請して、スマートグラスの機能の有無を書かせますか? 大学受験も同じなのですが、配慮事項として本当に事前に申請すべき内容はもっと厳選し、障害をお持ちの方の受験に際する壁を取り除くべきだと心から思います。
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