教えて!しごとの先生
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疲労について教えて頂けますか? 私は以前長い間お国の船を造る仕事をしていました。

疲労について教えて頂けますか? 私は以前長い間お国の船を造る仕事をしていました。常に不安定な足場で、墜落、転倒、滑落、激突、落下、飛来、爆発、感電、窒息、中毒、等等危険の数を上げたら数えきりません。 恐らく製造業での死亡者数は建築と言われていますが単純に分母の違いで確率で現したら造船業の方が上だと思います。 常にシアとキャンバーと船台傾斜と足場上で作業し、考え、暑さと寒さと戦いながら働くというもても過酷な状況でした。 時にクレーンも使えず重量物も持ち上げなければ時になりません。 被災した場合、何人かの被災者の命、100人以上の仲間の命、自分の1つ命を守りながら働くという異常な環境が毎日続く訳ですが慣れてしまっているのか、過酷は過酷なのですが、相手が物であってそれほどの気疲れはなかった気がします。 ただ2年に1度の軸芯検査のため毎日イメージトレーニングをしてゾーンを保たなければならなかったのはとてもキツかったです。 ですが仕事を終えると達成感があり、すぐに風呂で汗を流し、一杯やると多幸感に変わるものでした。 3人の子育てをしながらでしたが、満足に子供を抱き締める事が出来、それは労働、疲労のはずなのに明日への活力、原動力に繋がりました。 苦労=満足に近かった様な気がします。 そしてある理由(離婚)で全く逆とも言える福祉の仕事、介護に就きました。 心も体も病んで、どうせ苦しい思いをすらのなら元妻がケアマネージャー、社会福祉士なので、福祉の最底辺に就いてやろうと決めたのです。 その現場は平坦で冷暖房もあり環境としてはこの上ないです。 現場も9床とフロア、キッチン、浴室、お風呂、便所、玄関、廊下、テラス、リビングなど全て合わせても船の1/100にも満たないでしょう。 関わるご利用者様もたったの9名、ただ全員認知症を患っている事には違いなくそこは相手が船との大きな違いだと思います。 1番の気づきは、造船で培われたチームワークと言うものが福祉の世界では全く通用しなかった事です。 極端に言えば「安全が確保さえしていれば手段方法は問わず効率を最優先する、つまり最低限の人数で仕事をする事が最も効率が良いのであれば、他はクビにして良しとも言い替えられます」 ですが福祉のそれは全く違うのです。 私は未だに「一兵卒は一兵卒の仕事をすれば良し」 「余は常に諸氏の先頭にあり」 つまり「自分のベストを尽くせよ、命令に従えよ、私が仕事を牽引するからやる気があればついてくれば良い、なければ、辞めるそれもやむ無し」と思っていましたが福祉ではそれは全く通じず、なんというか皆のベクトルがご利用者様の快適な生活に向けられていて、物ではなく人として扱っているのです。 うまく言えないのですが、私はこの仕事をこなすのが今日の業務なのでこれをまずこなします、他に目を配るのはその後、まずは自分の仕事。 という理屈が全く通じないのです。 そしてまだよく理解していないので仕事が出来るという人の模倣をして体にチームワークを植え付けることにしました。 するとどうでしょう? 造船業と比べるとはるかに軽作業のはずなのに終業すると精神と肉体に一気に疲労が襲いかかった来るのです。 確かに8時間はゾーンを保っていますが、長年造船で耐えてきた自負が、福祉の疲労に負けているのです。 そこで質問です。 疲労とはいったいどこから来てなんなのでしょうか? それは相対的、絶対的なものなのでしょうか? また時間というものが慣れとして解決するものなのでしょうか? 1つ大きな違いは相手が人か物かそこに何か重大な秘密があるも思うのですが教えて頂けますか? 宜しくお願い致します。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    答えにはなりませんが・・・。私も長年、あなたの前職と同種の仕事をしてきました。造船ではなく建築です。「工期/品質を守りながら安全かつ利益確保のためにいろいろ策を練り、実行する」というのが日常でした(定年リタイア) もちろん、その中でヒトとの折衝など対人関係に苦しめられることもいっぱいありました。そうしたヒトとの交渉に喜びを見出す社員もいましたが、私はあなたと同じタイプで、いわゆる「技術バカ」。難しい仕事ほど燃え、全く苦にならない!って奴ですね。 でも晩年までそれを貫いて分かったことは、結局は「人間ってのは誠意!」だなってこと。どんなタイプの人間でも誠意がない仕事は、いつかはボロが出る。 造船から介護では疲れの種類が違って当たり前。そうあなたのいうとおり”物”と”ヒト”の違いでしょうね。でも誠意さえあれば、いつかは乗り越えられるんじゃないでしょうか。回答になってなくてゴメンナサイ。

  • 人対人は、毎回対応が決まっておらず、また細やかな気づきやコミュニケーションを必要とします。 認知症の方々なら、事故がないように目も離せない事が多く気も休まりにくいと思います。 あと主さんがまだ慣れきってないのも原因の1つに含まれると思います。

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