日給月給制の休憩時間についての質問です 1日の労働時間9時間 うち休憩時間が90分 見なし残業有り 以上の内…

Question

日給月給制の休憩時間についての質問です

1日の労働時間9時間
うち休憩時間が90分
見なし残業有り
以上の内容の雇用契約です休憩時間は自由には取れず、忙しいのもあって40分ほどしか取れない日が多いです

上司は休憩時間を1時間30分取ったものとして、会社に勤怠管理報告をしているのですが、
休憩時間が取れなかった場合、その時間分の賃金は発生しないんですか？

上司が言うには、日給月給制で見なし残業有りだから関係ないとのことなのですが、、

Answer 1

労働時間に当たるので請求可能です。
ただ、みなし残業であるならば、その定められた時間分は含みますので、その時間内に収まっているうちは別途支給する必要はありません。

なお、休憩90分としているのに常習的に90分を付与されていない場合は、別の問題になります。

Answer 2

＞1日の労働時間9時間
＞うち休憩時間が90分

労働時間に休憩時間は入りません。

＞休憩時間が取れなかった場合、その時間分の賃金は発生しないんですか？

取れなかった理由が何かによる。
実際に請求するとなった場合、使用者の指揮命令下にあったことを、各日ごとあなたが証明していかないといけないんだけどね。

４月１日の休憩時間については、こういうことで。
４月２日の休憩時間については、こういうことで。
４月３日の休憩時間については、こういうことで。

といった具合に。

使用者が休憩しろっていってんのに、あなたが作業を進めていた場合、その時間は法律上は休憩時間となる。

＞日給月給制で見なし残業有りだから関係ないとのことなのですが、、

思うに、正しく労働時間再計算しても、固定残業代と欠勤控除があるから、支給金額は結果として変わらないよっていう意味を言っているんでしょう。

Answer 3

まず45分以上の休憩がなければ違法です。
みなし残業で、取れなかった休憩時間を残業とすることはできますが、決められた残業時間をオーバーしたら別途残業代が必要です。
みなし残業は上限時間が定められており、無限残業ではありません。
当然、労働時間を休憩時間とすることは違法です。
また、日常的であれば労働条件の虚偽に当たります。