就活について不安な大学新3年生です。公務員志望です。 今は、国家公務員の法務省が希望です。

Question

就活について不安な大学新3年生です。公務員志望です。

今は、国家公務員の法務省が希望です。理由としては、大学で法律を学び、興味を持ち自身で判例を調べたりするなど面白いと思い、法律の作成や勘案に参加し、日本をより良くしたいと思ったためです。

なのですが、試験が不安です。
私は過去に高校受験で行った塾、大学受験で行った塾を途中でやめて、全て推薦にしてしまったりするなどで、長期の勉強が苦手です。

短期の勉強、例えば定期試験などは1日14時間ぐらいは三週間ぐらいできます。

ですが、長期になると不安や恐怖心から勉強から逃げてしまいます。

そのために、公務員試験勉強も怖いです。
2月ごろに判断推理の冊子を購入し、一週間ほどやったのですが、また辞めてしまいました。
でも今は、またやりたい、受かりたい、と思っています。

続けられるかどうかが大切なのはよくわかってるのですが、うまく行きません。

向いていないのでしょうか。

民間も気になるのですが、大東亜帝国に属する大学なので、就職浪人になってしまいそうで不安です。

民間企業も楽しそうなのですが、私には実績が全くありません。どうしたらいいのでしょうか。

Answer 1

勉強は習慣化しないと拒否反応が出ます。
向き不向きとか不安、恐怖心などは一切関係ありません。
拒否反応は生存本能によるものなので全人類で起こります。
人間は今までと同じ行動をできるだけ繰り返そうとする、それが生存本能です。
今まで勉強してこなかった人は、突然勉強を始めても生存本能が働いて勉強を拒否しようとします。
それは正常な生体反応なので、そのことで悩んだり自分を責めたりするのは無意味です。
ポイントはそういった生体反応に邪魔をされないように勉強をするということ。
長時間の勉強ができる、それを毎日続けられる人というのは習慣化して本能に邪魔をされないからできるものです。
一流大学に入る人が長時間勉強できるのも習慣化していることによります。

あなたのように短期だけ集中できる人というのは勉強が習慣化していないために長期間にわたって何時間もの勉強を続けることはまず不可能です。
拒否反応が出ないように勉強を習慣化するためには概ね12〜18ヶ月程度を要します。
極道から弁護士になった人の場合は18ヶ月で勉強を習慣化して司法試験に合格しました。

今が大学３年であれば勉強が習慣化して拒否反応が出なくなるのは4年生の秋頃ですよね。
そこから本格的に勉強に取り組んだのでは現役合格は間に合わないと思います。
そのため長時間の勉強は諦めて毎日短時間の勉強を続けて合格を目指すべきでしょう。
そのためのスケジュールを立ててみて、合格が無理そうであれば進路変更が必要だし合格できそうなら計画通りに勉強を進めれば良いだけです。

Answer 2

法務省は特殊な官庁で，法務省としての一括採用はしておらず，民事局・保護局・矯正局での局別採用方式を執っています。総合職試験で採用されても，キャリア扱いはされない役所です。

法務省でキャリア扱いされるのは検事のみで，所管する法改正などに関わるの検事主導となり，プロパー職員は雑用だけです。

尚，刑事局は検事と検察事務官しか勤務していません。

Answer 3

法律の策定は総合職の若手が行いますので、一般職は携わることは少ないです。
基礎知識として、法律は国家議員が策定する議員立法、内閣が策定する閣法と別れます。
閣法は所管官庁が策定しますので、法務省がすべての法律に携わる訳ではありません。法務省が所管している民法などに携わります。

Answer 4

国家公務員総合職へ合格するのは、東大京大を始めとする旧帝組と早慶です。中央法も結構います。大東亜帝国だとだいぶ厳しい上に、勉強を長く続けられないとなると勝ち目が無いと思います。

民間就職も視野に、早めに準備を始めていくのが良いと思います。