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一流企業と言われる会社にかれこれ 4年勤めていますが他人に何の 仕事?って聞かれて「営業」と 答えると空気が大した…

一流企業と言われる会社にかれこれ 4年勤めていますが他人に何の 仕事?って聞かれて「営業」と 答えると空気が大した事ない 風になるのはどうしてですか? 営業部門にいるのは駄目社員のイメージなのでしょうか? どなたか教えて下さい。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    なるほど、面白い現象ですね。 「一流企業にお勤め」で期待値があがり、「営業」で評価が下がるのですね。そのギャップが大きい、ということでしょう。 まず、日本における人の評価は、おおむね「属性」で決定されます。「中身」は見ていない、ということです。さらにその属性は、真実の姿を知ろうとはしないで「見聞」「類似」からくる「推定」によります。 ですから「一流企業」と聞くと、あまり内容を「知らない」がために、その実態を聞きもせずに「給料がいいのだろう」「安定しているだろう」「何かしら想像もできない仕事をしてるのだろう」と推定期待値があがるのでしょう。 一方「営業」と聞くと、あまりにもよく類似職業を知っているがために、その内容を聞きもせず、「ノルマがあるのか」「夜遅いんだろうな」「こき使われてるんだろうか」などと勝手に推定評価をくだされやすいのでしょう。 特に、期待値を上げた後なので、評価が下る方向にしか出ません。 つまり「言う順番を逆にする」「ギャップが小さい」と結果が変わります。 「〇〇さんのお勤めは?」「いや~、しがない営業ですよ」「んで、どこにお勤め?」「〇〇物産ですよ」 これだと評価が上がる、のです。最初に得た情報である営業から、期待値があまり高くおかれません。その後、誰もが知る大手商社だとしると「え、すごい営業してるのかな」と評価があがる、というわけです。 「〇〇さん、お勤めは?」「あまり知られてないですが豊〇通商というところですよ」「へ~、で、お仕事は」「ま、営業です」 押しも押されぬ大企業に発展した一流企業ですが、あまり一般には知られていません。業界やビジネスに通じてる人なら「お、いいとこ」と気が付きますが、多くの人は「しらないや」と期待値があがりにくいことでしょう。(いや、たとえが難しいか、豊〇通商はもう有名かな)そこに「営業職」ときいても、評価のしようがなく、期待値と評価のギャップが生じにくくなります。 その人が「偏見を持っている」ということではなく、「大したことないな」という表情は、期待値と評価のギャップから来るものだと思われます。 構造は、営業テクニックの「ハイボール」「ローボール」ですよ。同じ商品でも、先に高級品を案内しておくと、自社製品が安く見えてしまいます。逆に、安物から案内していくことで、自社製品を品質の高い製品に印象付けることも可能です。 「期待値と評価のギャップ」は、営業における「期待以上だよ」と言わしめる主要な原動力となります。お客様にそう言わせると契約がぐっと近くなりますから、あらゆるところで利用しているテクニックの1つですね。

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