家から通えるFラン(偏差値40程度)で資格を取るか、MARCHにいくか。

Question

家から通えるFラン(偏差値40程度)で資格を取るか、MARCHにいくか。私は今年度から高校3年生になる商業生です。2年生の2月に日商簿記2級に1発合格することができました。私の高校は日商簿記2級を卒業までの目標としているので、これから1年間の簿記の授業時間に何をするか悩んでいます。指定校推薦で大学に行こうと思うのですが、それぞれの大学のメリット、デメリットを挙げると

Fランのメリット
・家から通える
・日商簿記２級を持っていると初年度の授業70万が全額免除になる、その後も資格によって免除あり
・資格取得のサポートが手厚い
・この場合親が車を買ってくれる

デメリット
・偏差値が低く無名
・就職先の大企業が少ししかない

法政大のメリット
・名前が知れている、偏差値が高い
・Fランより良い学歴を得ることが出来る
・就職先がFランより良い

デメリット
・学費を親が払いきれないため奨学金を借り、バイトを沢山しなければいけない
・一人暮らししなければいけない
・資格取得に割ける時間が少ない

です。友達には「成績いいんだから指定校推薦枠とれるよ、もったいないよ」と言われますが、現実的に考えると家は三人兄弟でお金が無く、学費的にも親のためになるのはFランかな…と思っています。
日商簿記1級、税理士の簿記論などを持っているとどのくらい就職が有利になりますか？やっぱり難関資格よりも学歴の方が重要でしょうか…。

Answer 1

新卒採用は伸び代期待・ポテンシャル重視なので、資格はぶっちゃけそれほど重視されません。

採用後の配属先で必要なものは後で取って貰いますというのが一般的です。

保有資格は意気込みとか意識面を評価するという感じになります。資格そのものが採用の決め手にはほとんどなりません。

公認会計士とかいうレベルであれば別ですが。

ですので、将来大手企業に行きたいなら一次選抜・いわゆる学歴フィルターに引っかかり難い大学に進学するというのがセオリーですので、間違いなく法政優先ですね。

就活で大手の人気企業は狙わないということなら自宅通学できるところで良いのではないでしょうか。

貴方もメリット/デメリットを整理されている様に、大学は単なる新卒就活予備校というだけではありません。

ですので、貴方が将来どうしたいかという目指すゴールによって手段(=進学先)は十分吟味しましょうということになるかと個人的には思います。

Answer 2

入学難易度がそれ程高くない地方私大でも地域に密着していて地元就職だけは異常に強い大学もありますので地元での就職を考えているなら下宿代を相殺する程の差は無くなる可能性もあります。
（上京して都内などで就職したいなら１００％法政です）
大学の評判、地元の優良企業にどの程度就職出来ているかを確認してみて下さい。

Answer 3

まずFランは偏差値がない大学のことなので偏差値40はFランじゃないです。

偏差値だけでなく、一人暮らしして東京に出たほうが就活もしやすいと思います。
ご実家から通える大学にすると、東京本社の会社を受ける場合説明会や試験のたびに東京行かなくてはならないですから。
しかし、東京は物価も高く一人暮らしにはお金がかかります。そのお金をどれだけ用意できるかによると思います。仕送りもらえすバイト三昧とかだと勉強する時間とるの大変ですし、現時点である程度お金がないと引っ越ししたり家具も買えません

Answer 4

私なら残りの高校生活は簿記一級目指して勉強し、Fラン行きます。入学後は税理士や公認会計士を目指して勉強しますね。
確かに就職には学歴フィルターはありますが、資格があれば挽回も可能です。大学卒業後、大手に就職できなかったとしても、資格さえあればキャリアを積み、大手への転職もできるでしょう。
資格+英語力もあれば、更に仕事の幅も広がると思います。

法政で奨学金となると、遊んでいる同級生を横目にバイトに励み、卒業後は奨学金の返済。確かにキラキラ学歴を得ることはできますが。

私は商業高校→就職→半年留学→外資メーカー勤務→MARCH入学→外資の経理を転々→今は日系金融機関（海外に子会社あり）で、まわりは公認会計士、USCPAの多い職場で働いています。MARCH卒業していますが、出身大学での採用ではなく、私の今までやってきたキャリアと簿記資格、英語力での採用だったと感じています。