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簿記3級 写真12-3の①について、答えが 【借方】 売上 4,642,000 損益 3,235,000 【貸方】…

簿記3級 写真12-3の①について、答えが 【借方】 売上 4,642,000 損益 3,235,000 【貸方】 損益 4,642,000 仕入 2,455,000 給料 780,000だったのですが、 ①借方の損益3,235,000はどこから出てきたのか ②売上発生したら貸方なのでは? ③貸方の損益4,642,000はどうして??(なぜ売上と同じ金額?なんの損益?) ④仕入は借方では? ⑤費用の発生は借方では? とまるでわかりませんでした。詳しい方教えてください

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  • 売上 4,642,000 仕入 2,455,000 給料 780,000 と、各勘定の残高が与えられて、 ①収益及び費用の諸勘定を損益勘定に振り替る仕訳をしなさい。 振り替えるとは・・ある勘定からある勘定に金額を移動させること。 そのためには記入済みの勘定の金額をマイナスになる側に仕訳して、移動させたい勘定のプラスになる側に仕訳をして、それを転記をすることで移動が完了します。 「収益及び費用の諸勘定を損益勘定に振り替る」 とは、 収益及び費用の諸勘定の残高をマイナスしてその金額を損益勘定にプラスさせる仕訳をしなさい と、言われています。 そこで、この設問を解く。 ・・・・・・・・・ 収益の勘定は 売上 4,642,000 で、収益の残高は貸方。 この残高を「損益」という勘定に振り替るというのは、「売上」勘定の貸方残高を「損益」勘定の貸方に移動させるということ。 例えば、母親の財布に入っているお金を自分の財布に移動させるには母親の財布のお金を減らさないいけない。 それと同じ様に、売上の貸方残高を減らすので、 ①-1 借方:売上 4,642,000/ とする。 そして、その金額が自分の財布に入るのと同じ様に「損益」勘定の貸方に記入するために ①-1 /貸方:損益 4,642,000 とする。 ここで、①-1の 借方:売上 4,642,000/貸方:損益 4,642,000 の仕訳が出来る。 費用の勘定は 仕入 2,455,000 給料 780,000 で、費用の残高は借方にある。 収益とは残高がある側は違うが、同じ考え方で、「仕入」勘定の残高を減らすには貸方に仕訳して減らす。「給料」勘定も「仕入」勘定と同じで貸方に仕訳して残高を減らす。 ①-2 /貸方:仕入 2,455,000 /貸方:給料 780,000 そして、各勘定で減らされた金額は「損益」勘定の借方記入するために ①-2 借方:損益3,235,000 とする。 ここで、 ①-2 借方: 損益3,235,000 貸方: 仕入 2,455,000 給料 780,000 の仕訳が出来上がる。 借方と貸方のどちらにも「損益」があって、わかりにくいひとつの仕訳と思ったのでしょうが、解答は、実際は、ひとつの枠にふたつの仕訳が書かれているのです。 区切りの点線でも入っていれば分かりやすかったのでしょう。 この説明で疑問のうちひとつでも解決すると良いのですが。

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  • ◆①について 費用の各勘定の残高の合計額になります。 仕入2,455,000+給料780,000=3,235,000 ◆②について 売上勘定(収益の勘定)の貸方残高を損益勘定に移し替えたいのでその残高と同額を売上勘定の借方に記入し、合わせて損益勘定の貸方に記入する処理を行うことになります。 ◆③について 収益の勘定(質問の場合は売上勘定しかありません。)の残高を損益勘定に移し替えているので同額になります。 ◆④、⑤について ②ど同様の理由で仕入勘定(費用の勘定)の借方残高を損益勘定に移し替えたいのでその残高と同額を仕入勘定の貸方に記入し、合わせて損益勘定の借方に記入する処理を行うことになります。 給料勘定についても同様の考え方になります。 ◆参考:決算振替の基本的な考え方 損益勘定は帳簿設けられる、勘定の一つです。 帳簿上、損益勘定において当期純損益を算定するために決算振替(損益振替)の手続きにおいて収益及び費用の勘定残高を損益勘定に集めることになります。 (それぞれの勘定に利益の計算に必要な情報が散らばった状態では利益を計算しづらいので損益勘定という1つの勘定に集めるというように考えるとわかりやすいかもしれません。) また、損益勘定に、収益の勘定の残高、費用の勘定の残高を振り替えた時点で、収益(損益勘定の貸方合計)と費用(損益勘定の借方合計)との差額で純損益を計算することになり、決算振替(資本振替)の手続きにおいてこの純損益を損益勘定から繰越利益剰余金勘定に振り替える処理を行うことになります。 ●収益の勘定残高の損益勘定への振替仕訳 〔決算振替仕訳〕 収益の勘定 xxx / 損益 xxx ●費用の勘定残高の損益勘定への振替仕訳 〔決算振替仕訳〕 損益 xxx / 費用の勘定 xxx ●純損益の損益勘定から繰越利益剰余金勘定への振替仕訳 (a)純利益が生じている場合 〔決算振替仕訳〕 損益 xxx / 繰越利益剰余金 xxx (b)純損失が生じている場合 〔決算振替仕訳〕 繰越利益剰余金 xxx / 損益 xxx

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