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進み無効電力 遅れ無効電力について質問です。電験2種一次試験の電力科目の過去問で、平成20年問7の記述に「受電端の電圧が高いとき遅れ無効電力を消費して電圧を下げ、逆に電圧が低いとき遅れ無効電力を供給して電圧を下げる」というものがあります。 受電端の電圧が高いという事は、受電端が進み力率なのだから、進み無効電力を消費するか遅れ無効電力を供給するというのであれば、話しが分かるのですが、なぜ、受電端が進み力率の時に遅れ無効電力を消費するのでしょうか。 あるいは、受電端が進みという事は、送電端は受電端に対して遅れであるから、送電端の力率を進めるために遅れ無効電力を消費するという事なんでしょうか?(遅れ無効電力を消費するというのは、進み無効電力を供給するのと同じ意味と捉えて良いのでしょうか?) 宜しくお願い致します。
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_>受電端が進みという事は、送電端は受電端に対して遅れ この解釈は誤りです。 送電端から見れば、受電端は必ず遅れとなっています。 ここで言う受電端の進みというのは、受電端の電源側と負荷側との関係を言っています。 つまり、配電系統の途中点とそこの需要家との関係であり、需要家に発電効果が発生する訳ではないのです。
消費するとは、受電端側から見た話です。供給するとは、送電端側から見た話です。これを踏まえて質問を整理しましょう。消費か供給に統一しましょう。 >受電端の電圧が高いという事は、受電端が進み力率なのだから、進み無効電力を消費するか遅れ無効電力を供給するというのであれば、話しが分かるのですが、なぜ、受電端が進み力率の時に遅れ無効電力を消費するのでしょうか。 下記について、これ問題文ですか?問題としておかしいですよね。 電圧が高い時は、下げる行為をして、電圧が低い時は上げるべきですよね。 記載内容的には、間違ってはいませんが。引っ掛けなのか? >電験2種一次試験の電力科目の過去問で、平成20年問7の記述に「受電端の電圧が高いとき遅れ無効電力を消費して電圧を下げ、逆に電圧が低いとき遅れ無効電力を供給して電圧を下げる」
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