解決済み
簿記1級を勉強中です。 box図を記入の際、なぜ先に正常仕損費をひくのですか。仕損がない場合と同じように計算し、その後、仕損を按分させるのは間違いでしょうか。両者負担だから先にということですか。
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仕損の数量を引くことで、当月投入分の1個あたりの単価が大きくなるわけです。それにより、完成品と月末仕掛品に按分するだけで自動的に仕損費を負担出来ます。 仕損がない場合と同じように計算すると、その時点で上に書いた処理と同じ事になります。 また、一旦仕損品込みで金額を集計し、その仕損費を完成品と月末仕掛品に按分しようとすると、本来の両者負担の処理と金額がズレてしまいます。その理由は、両者負担は加工費の進捗度を考慮するからです。仮にその部分を合わせたとしても、今度は平均法で計算すると単価がズレてしまいます。 やはり、本来の解法に従う方が安全で確実です。確かに工簿はプロセスが大事ではありますが、基本的な計算処理はそのまま取り入れた方が早いと思います。
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