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日商簿記1級 退職給付についての質問です、 問題で当期末に未認識数理計算上の差異を 算出する場合としない場合が…

日商簿記1級 退職給付についての質問です、 問題で当期末に未認識数理計算上の差異を 算出する場合としない場合があると思うのですが その見分け方を教えてください。どの文言があれば差異を求めるのかが イマイチわかりません。 問題文に 数理計算上の差異は発生していない と書かれていればいいのですが、 自分としては [当期末における新たな数値により退職給付債務〇〇円、年金資産の時価〇〇円であった] 書いてあれば差異を求めるモノだと思っていましたが今やってるテキストではそういうわけではなくて 困っていたので質問させていただきました テキストの問題文を一つ載せます 前TBの引当金は100,800です ちなみにこの答えは 退職給付費用24,000/引当金24,000 だけでした

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回答(2件)

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    退職給付はややこしいですね。 今回の問題でも、当期末に数理計算上の差異は発生しています(有利差異13,200)。 発生の翌期から償却のため、退職給付費用には乗ってこないだけです。 退職給付費用は 勤務費用18K +利息9,600 ▲期待運用収益8,400 +過去発生の数理差異の償却4,800 =24,000 ですかね。 (数理差異の償却額は、今が✕何年か分からなかったため発生から何年経ってるのか分からず計算出来ませんでしたが、退職給付費用24,000と答えを書いてくれてたので逆算しました。) よって 退職給付費用24K/引当金24K (おまけ) なお、PBOと年金資産の差額から未認識の数理計算差異を加減すると引当金残高になります。これを分かってると何かと便利です。 例えば前TBの引当金を書いてくれてますが、問題文から計算出来ます。 期首PBO480K▲年金資産336K▲未認識の不利差異43,200=100,800 また、当期末の引当金も検算出来ます↓ 当期末のPBO予測値507,600 当期末の年金資産予測値344,400 VS 当期末のPBO実測値540K 当期末の年金資産実測値390K ⇒当期発生の数理差異は有利差異13,200 また、過去発生の数理差異の未償却額は43,200▲4,800=38,400(不利差異) よって期末時点で未償却の差異は純額で不利差異25,200です。 期末時点のPBO実測値540K▲年金資産390K=15K これに未償却差異を加減すると 15K▲25,200=124,800 これが期末の引当金残高です。 先ほど退職給付費用24K/引当金24Kと求めましたが、期首引当金100,800+24K=124,800と一致しますね。計算が合ってたことを確認出来ます。

  • 退職給付会計はほぼ差異があるパターンで出てくる 前T/Bと問題文の資産債務の差額で認識するか問題文に丁寧に書いてくれてるかのどっちか あとこの問題も結局当期の差異は翌期以降の費用処理やから無視 ただ連結なら差異は即時認識やからB/S注意

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