簿記3級 仕訳問題 売掛金の当座預金振り込みによる決済額¥53,000 の仕訳が 当座預金53,000 / 売掛金 53,000 となるのは何故ですか?解説よろしくお願い致します。
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売掛金は文字通りで掛取引です。相手から後で代金を貰う権利であり、お金そのものではありません。売掛金の当座振込とは、相手が決済した事で、その代金を貰う権利が実際にお金に変わったという意味です。そこで、それまで計上していた売掛金を実際の現預金である当座預金に置き換えています。どちらも資産ですが、資産の具体的な中身(勘定科目)が変わったという事です。
受け取れていなかった商品の売上代金が自社の当座預金口座に振り込まれたという意味で考えることになります。 したがって仕訳は 当座預金 53,000 / 売掛金 53,000 になります。 借方の当座預金は資産の増加を表し、貸方の売掛金は資産の減少を表すことになります。 ちなみに当座預金、売掛金はいずれも資産の勘定に分類されます。
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