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日本語教師の資格について。 日本語教師の資格を取りたく、通信で安く日本で取得するか、通学でオーストラリアに行って3ヶ月…

日本語教師の資格について。 日本語教師の資格を取りたく、通信で安く日本で取得するか、通学でオーストラリアに行って3ヶ月で実践を積みつつ資格を取るべきか悩んでいます。自分的には後者の通学で取得する方が費用は高いですが、大好きなオーストラリアに行って実践も積みながら取得できるので魅力的なんですが、実際海外で就職に有利なのは前者の通信制な気がします。 なぜなら、海外で日本語を教える場合、ほとんどの学校が「間接法」で教えるから。。。 この通信制は直説法も間接法も両方をゲットできるみたいですが、通学は直説法しか取れないらしい・・・ それじゃあせっかく通学で高いお金を出して直説法のみの資格を取っても意味がないのでしょうか? 一応自分の英語レベルは日常生活には支障がない、英検2級程度レベルです。 直説法しか持ってない資格者でも、間接法で教える海外の学校では採用されるのは厳しいのでしょうか? (採用されると言っても、アシスタント程度で結構なんですが。。。)

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回答(2件)

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    日本で教えるつもりが全くないのであれば、通信制でもよいと思いますが、日本で働くことを考えているのであれば、通信制では所謂420時間の養成講座修了とはみなされないことだけは頭に入れておいた方がよいと思います。 日本全国の大多数の民間日本語学校が日本語教育振興協会の認可校であり、その認可校での教師採用の応募資格となるのが、いわゆる「日本語教師の資格」と呼ばれているものです。 もちろん、日振協に加盟していない学校は関係ありませんから、国内にもそういう学校はありますし、海外展開している日本語学校などでは独自の養成講座を持っている学校もあります。 ただ、海外でも日振協の「日本語教師の資格」と言うのが業界標準になっていますから、もしかしたら通信制は認められないと言われる可能性はゼロとはいえません。日振協加盟校と異なり、必須条件ではないので、そこまで厳密には言われないかもしれませんが、念のため。 ところで、以下の部分が気になったのですが、 「なぜなら、海外で日本語を教える場合、ほとんどの学校が「間接法」で教えるから。。。」 これは正しくありません。むしろ現地人ではなく、日本人教師の場合、直接法で教える方が多数派です。 下記のような求人情報をご覧になって見るとよく分かると思います。 http://job.nihonmura.jp/ 現地語については採用条件になっているところは非常に少ないです。あっても「できたほうがよい」と言うのがほとんどで、これは間接法で教えると言うことではなく、現地職員や生活上困るからと言う意味合いのことが多いです。 間接法で教える傾向があるのはアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの英語圏の国など、非常に割合としては少ないのです。 質問者さんのご希望が英語圏で教えることなのであれば、英語で文法項目の説明などができるほうがいいです。 ただし、直接法も間接法も基本は同じです。教授法として習う分にはどちらであっても違いは対してありませんよ。 直説法の資格、間接法の資格、なんて物は普通の日本語学校ではありませんし(特殊な教授法の学校ではあるかもしれませんが)。採用面接でもそんなことは普通聞かれません。 語学学習ですから、結局、中級以上のレベルになれば対象言語だけで教えるのが理想的なわけです。 基本的には直接法で教える方針でも、大学などでは短時間で教えたりするため、例文を数多く使って、帰納的に学習来る直接法だと時間が足らないことがあります。そういうときには演繹的に補助的に媒介語を使って文法の説明をして、練習に入るということは珍しいことではありません。私が日本語教授法を学んだ大学では英語を媒介後として使える環境だったので、初級段階の導入などでは英語を使ってもよい環境でしたが、できるだけ日本語で教えると言うのが基本でした。 文法の説明を英語でするのはさほど難しくありません。英語での文法解説書などは山ほどあるのですから、授業の前にしっかりとその内容を理解して、自分の言葉で、分かりやすい例文とともに紹介すればよいだけです。 そもそもわざわざ海外で日本人を採用すると言うのは会話などの部分で生きた日本語の教材としての役割が期待されているわけです。その人が流暢な英語で授業中の大半をかけて日本語の文法や語彙の説明をしても、学校側としては目的に合わないわけです。それなら現地の先生が現地語で学生に文法などを教える方が、もっと流暢に英語で説明できるでしょうから。 特にアシスタント的な役割であればなおさらです。 個人的には直説法、間接法という仔細なことではなく、教育実習などでちゃんと人前に立つ機会を与えられ、直接アドバイスをもらえるような講座の方が役に立つとおもいます。通信でも、日本語教育能力検定合格でも、採用されたら研修なしでいきなり教壇へ立つことになる学校のほうが多いのですから。

  • 私は通信で日本語教師養成講座420時間を修了して、無事、日本(東京)で日本語教師として働けています。 中には「日振協を業界標準」として日振協の学校を選ばさせようとする業界関係者もいるようですので注意が必要です。 法律では特にそのような規定はありません。 ただ、海外でしか学べないことを学ぶならまだしも、日本でも学べる日本語教師養成講座をわざわざ海外に行って受講する必要は(費用的にもいろんな意味でも)ないかと思います。 また、『海外で日本語を教える場合、ほとんどの学校が「間接法」で教えるから。。。』については、前回答者が記載されている通り、正確ではなく、むしろ間違った考えのようにお見受けいたします。 ただ、いずれにしても、最終的には経験なども含めてご自分次第ということにはなりますが、全体的にもう少しお調べになって進路決定されたほうがいいかな、とは感じました。

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