はじめまして。 将来的にはトラベルライターを目指している２３歳の男です。 業界の事について詳しい方にアドバイスを頂け…

Question

はじめまして。
将来的にはトラベルライターを目指している２３歳の男です。
業界の事について詳しい方にアドバイスを頂けたらと思います。自分の最終学歴は歯科技工士の専門学校で今まで色々と将来に迷いがあり、ライター業とは全くかけた仕事をして来ました。
でも、将来をよく考え抜いた結果、自分はトラベルライターになりたいと思いました。
専門の本を買ったり、インターネットで情報をみていると、いきなりトラベルライターとして働き始める人は少なく、最初は出版社の編集部か編集プロダクションでライター業のノウハウを学んでからなる人が多いと聞きました。またそれが一番近道だとも聞きました。
なので、まずは旅行系の出版社の編集部、又は編集プロダクション。最悪それ以外の編集部、編集プロダクションで働いていこうと思っています。

そこで質問なのですが、23歳専門卒で未経験の自分を雇ってくれるような所はこの業界あるのでしょうか？
仕事内容以外の希望は勤務地が関東であれば給料などは最低限生活が出来れば構いません。
また、仕事の探し方としてはどのように探せばいいでしょうか？
一応色々な就職応援サイトで探してしますが、編集系の仕事はいくつかありますが（でも基本大卒以上が多い）、旅行系の出版社の編集部、編集プロダクションは全くありません。
もうこれは、旅行系ガイドブックの後ろ見て片っ端から電話するしかないですかね？

以上2点について何かアドバイスをください。
どうしてもなりたいです。

Answer 1

23歳専門卒で未経験の自分を雇ってくれるような所はこの業界あるのでしょうか？⇒あります。が正社員に限定せずという条件付きです。できるだけ大手を探してください。今後独立してライターを目指すためには能力も大事ですが人的つながりを持つことをお勧めします。いうか必須ですから。
仕事の探し方としてはどのように探せばいいでしょうか？⇒就職斡旋業者への登録をお勧めします。出版社専門のサイト”出版.com”なんていうサイトもあります。その代りいきなり編集ができるという甘い考えが捨てたほうがいいでしょう未経験という自分を謙虚にみて、最初の1年間は我慢して雑用をしながら編集の方と仲良くなってみてください。それでの見込みがないのなら他社へ行ってみてもいいと思います一度入社すればアルバイトでもその業界のリアルな情報は入手できるでしょう。

Answer 2

以前出版社に勤めていたことがあります。
一番手っ取り早い方法は、直接出版社に行き（当然履歴書を持って）自分の熱意をアピールすることです。
精神・肉体双方でタフさを求められる職業なので、ガッツがあると思われれば雇ってもらえることもあります。
現に飛び込みのフリーターがその方法で採用されたこともあります。
もちろん早々うまくはいきませんから、それだけの気概をもって望まなくてはなりません。
やる気があると見込まれれば、雑用などアルバイトで雇ってもらえると思います。
もし時間的に余裕があるようなら、世間が注目している時事についての考察文を記事風に書き、持参してみるのも手です。
自分はこの仕事がしたいという熱意を相手に伝えることができれば、無碍には扱われないものです。
どのような職種であってもそれは同じです。
１００や２００社は叩くつもりで頑張って下さい。

Answer 3

「23歳専門卒で未経験の自分を雇ってくれるような所はこの業界あるのでしょうか？」
編集プロダクションであれば可能性はあります。
（ただし１～２社の面接では難しいでしょう。数を受けることです）

「旅行系の出版社の編集部、編集プロダクションは全くありません」
旅行系を専門でやっている編プロは非常に少ないです。
理由は旅行雑誌がのきなみ休刊・部数減の憂き目に会っているから。
皆さん最近はネットで旅行の検索や予約をすることが増え
旅行雑誌や書籍をあまり買わない時代に突入してしまったんですね。
そういうわけで、「旅行系」と絞らずに、どんな記事でもやってやる覚悟で
編集プロダクションの求人を探すことをお勧めします。
就職して仕事を覚えたら、自力で旅行関係の仕事を取ってくるといいでしょう
（編集プロダクションではライター自身が仕事を取ってくることもあるのです）。

また、上記の理由で
紙媒体のライティングだけで食べていくのは今後どんどん難しくなるので
「最低限の生活がしたい」と思うならば、
場合によっては旅行系のポータルサイトのWEB製作スタッフの求人募集を探すなど
「紙媒体のライター」にこだわらないほうがいいかもしれませんよ。

余談ですが、トラベルライターが必ず旅行できるとは限りません……。
予算が廻ってこない下っ端は旅行会社から借りた写真と資料だけで
原稿を書くこともままある仕事ですのでそのへんはご理解ください。