解決済み
パソコンなどのITシステムを、構築する側と使う側の間に入って、つなぐ知識や技術を持つ人を認証する資格です。 システムを構築する人は、その機器でできることを、できる人間の考え方で作ってしまいます。 しかし、それを使う人は、機器を理解している人ではなく、その機器を仕事などで使いたい人なので、この間にはどうしても溝ができます。しかし、使う人、自分の使いたいシステムにしたくても、どう言って伝えればいいかわかりませんので、結局使いにくいシステムを我慢して使うため、効率が悪くなります。 また、使い手も、何も知らないがゆえにシステムに異常をきたすような使い方(勝手にソフトをインストールしたりなど)をしてしまうこともあります。 そこに、シスアドが入ることによって、使い手の要望を理解し作り手に伝え、システムを改善してもらったり、逆に、システム管理の為に、使い手に守ってもらうべき使用方法などを指導するなどの役目をします。 会社によっては、システム管理部に所属したり、各部にはいちされて、職場のIT担当のような立場だったり、様々のようです。 資格というより、認定のような感じですので、この資格がないとできない仕事があるというわけではなく、同等の能力があってもこの資格を持っていない人はいます。 なお、シスアド認定は、昨年の春の試験を最後に廃止されてます。 もちろん、取得した資格が消えるわけではないのですが、過去の資格となってしまいました。 現在は、ITパスポート試験というのが同じような内容です。
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