測量士、土地家屋調査士、行政書士や宅建、管理主任者、マンション管理士をもっていれば食べていくことは出来ますか？

Question

測量士、土地家屋調査士、行政書士や宅建、管理主任者、マンション管理士をもっていれば食べていくことは出来ますか？父親が不動産の会社を経営していますが、訳あって家に帰ることができません。上記の資格を取ってから実家に戻りたいと思っていますが、不動産の仕事は不況だと聞きます。現在27歳でこれから猛勉強して資格を取得すれば働き口はあるでしょうか？
また上記の資格をとっての将来性・年収を教えて下さい。

補足

ありがとうございます。資格だけで食べて行けないことは百も承知です。私は測量士になり、その後仕事の幅を広げる為に他の資格を取っていきたいと思っています。実家が不動産を経営しており、これらの資格は併用して使う方法はないかと思っています。一つの仕事をすればこだわりをもって真剣にする事ができます。

Answer 1

測量の業界を考えているのであれば
まずは測量士補→土地家屋調査士ではないでしょうか？
調査士合格に2～3年はかかると思いますから
調査士受験期間は毎年の調査士後（8月以降）に宅建受験です
調査士合格までに宅建には合格して翌年の行政書士を狙えばどうでしょうか

調査士と行政書士を取得して実家は不動産業をしているのであれば
個人事務所としては軌道に乗る可能性はかなり高いと考えます
逆にこの状態でどうにもならないのであれば
それは質問者さん事態に問題があるのかもしれません
間違っても宅建を使って不動産業をしようとは考えないほうが良いかもしれません

Answer 2

ちょっと勘違いをされているような気がします。

あげられました資格はいずれも仕事をするうえでは必要な資格ですが、これらの資格があったからといって、それで収入になるわけではありません。この資格をもっていないとできない仕事があるというだけです。
いずれの資格もその分野にそれぞれ大勢の人が競争しているのですから、試験に受かった程度ではどうしようもないと思います。

また、正直なところこれらの資格はそれほど難しいものではありません。その仕事で一生飯を食おうと決意してその分野に入った人ならみんなもっている資格です。質問者さんがこんな資格をいくつ集めようと、どれか一つしか仕事はできません。特に、土地家屋調査士なんて自分で仕事をするための資格ですから、調査士をするなら雇用されることもできなくなります。

資格をとればなんとかという発想は実際には役に立たない考え方です。
あなたが将来的に本当にしたい仕事のための技術を磨き、そのために必要な資格だけに絞ったほうがいいのではないでしょうか。

ご質問の回答を整理すると、これらの資格を取っただけでは何の将来性も保証されません。直接的な収入にはつながりません。
この資格を使ってできる仕事の中から、質問者さんの選んだ商売において成功すれば、それなりの収入になるでしょう。
資格は仕事をするための最低限です。そこから先は実力と運の世界です。