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書道教室の先生になる方法を教えてください。

書道教室の先生になる方法を教えてください。現在、5歳と7歳の2児の36歳のママです。技量は小学生から中学生までしか習っていないので、素人同然なのですが、やはり、学校などに行かないといけないのでしょうか?ネットなどで調べ、毛筆書写検定の1級が必要なことまでは解ったのですが、それ以上の情報がありません。主婦ですので、時間も費用もあまりかけれません。自宅での練習はたくさんできるのですが…。どなたか、よい方法があれば教えてください。

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回答(6件)

  • ベストアンサー

    書道教室の先生とは、 どこかの書道教室に勤務するか、 自宅で教えるか、ということになるかと思います。 勤務するということになると、 推薦だったり依頼だったりということが多いと思いますから、 先生に習うということが必要になります。 外でも、家でも、いずれにしても、 他人を教えるということは、 あらゆることを想定することが必要です。 自分の子供と同じくらいのお子さんを教えようと思って始めても、 人は成長し、いつまでも子供ではありません。 小中学生までしか習っていないということであれば、 お習字だったのだと思います。 子供だったのが、成長し、 中学を卒業しても習いたいという人を教えられるようでなければ、 どうかなぁと思います。 楷書・行書・草書・篆書・隷書、 漢字を教えるのでも、これだけの書体がありますし、 かな、ペン字、等まで広げると、勉強の幅はどんどん広がります。 臨書はされましたか? 臨書も当然できなければいけないと思うし、 また、なぜ、臨書が必要なのかも教えられるようでなければいけません。 小中学生限定のお習字教室でしたら、 上に書いたようなことは必要ないかもしれません。 ただ、生徒さんが、長く定着するようだと、 やめないけれど、新しい人が入る…ような教室は、 廃れないです。 また、自分でこれ以上は教えられないというくらい上達した人がいた時に、 自分の師を紹介したりできるので、 自分勝手にただ書いているよりは、信頼できる師を探すことは大事だと思います。 こうした芸事は、誰を師事しているかということも、 経歴の一つになってきます。 毛筆書写検定1級は、文部省の後援なので、全国的に通用すると言われていますが、 日本人全員がそうと知っているわけではありません。 お住まいの地域で多く流通している競書雑誌があれば、 その本の師範であったほうが、地元ではわかりやすいということもあります。 ところで、時間や費用をかけられず、 技量は素人同然の方が、なぜ、書道教室の先生になろうと思っているのでしょうか? 少し上にも書いたように、 実は、特に資格はなくても自宅で教室は開けます。 腕前がなくてもやっていくには、 人脈があること、社交的であること、ハッタリが上手なこと、 それだけで子供を集めて教えていた人を知っています。 貴女に教えてほしいとやってくる人がいれば、先生にはなれてしまうのです。 この業界は、定年がないので、 何十年と続けていても、自身で納得できずに精進し続けている人も多いです。 だけど、まだ若造でも、TVでへらへら専門家ぶる輩もいます。 わたしは、話をまとめるのが苦手で申し訳ないのですが、 本来は、これは、本末転倒ではないかと思います。 書道の先生になりたいから書道をこれから学ぶ、というのは。 書道を学び、書道の良さをこれからの人たちに伝えたい、 わたしが今まで学んできた技術、知識をつなげたいから先生になるというのが本当だと思っているので。 ただ、現状で、習字の先生なんてピンキリなので、 せめて、どんな風に教えていきたいのか、 どんな教室にしたいのか、 どんな先生になりたいのか、目標を定めるところから初めてください。

    15人が参考になると回答しました

  • 1歳半から現在(30過ぎ)まで書道をしております。 一年を通して…産経国際書展や県展、市民展…現代書展…女流展等…毎月の競書課題以外にもこのように沢山の大会を追いかけています。 そこで様々な賞をとり…自分が所属している書道会の同人を経て理事になり…初めて会長先生から教室看板が頂ける……のが、私がお世話になっている書道会の仕組みです。 私はすでに看板を頂いていますが…まだまだ若年なので、当分はお教室を開く事はしませんが…後ろ盾がないとお教室をやっていくのは難しいかな…と思います。 書道は精神力や集中力を鍛えられますし、何といっても墨の香でいつも癒されます。 筆をとるだけでも気持ちを向上させてくれますので、趣味の範囲内でも書道と向き合われる事を是非是非お勧めさせて頂きます。

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    4人が参考になると回答しました

  • 念をおしておきたいので、敢えて苦言を呈しておきます。毛筆検定の受験者数ならびに一級の合格率がどれくらいかご存知ですか?自分の技量について『素人同然』という自覚がお有りなら、月謝をとって、ものを教えようという考えはすててください。また、自分のスキルアップにお金をかける覚悟の無い人が、他人のスキルアップで儲けようなど本末転倒です。また、その月謝で自分も通信教育を受けるなどの自転車操業的な発想をされているなら、それはまず無理でしょう。

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    9人が参考になると回答しました

  • 他のみなさんが懇切丁寧に回答下さっているのに、簡単に申し上げてすみませんが、「無理」です。 書道はお金のかかるものです。生徒の集まる塾の先生は、「技量」と展覧会の受賞暦などの「実績」と「人間的な魅力」が必要です。 「人間的な魅力」については存じ上げない方なので省くとして、「技量」と「実績」はない、お稽古にかける費用もない。 他の道をお考えになる方がずっと現実的です。いじわるで回答しているのではありませんよ。他人にものを教える、その時間他人の子供を預かることになるわけで、決して楽な仕事でもないし、割りのいい仕事とも思えません。

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    3人が参考になると回答しました

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