教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

労働基準監督官について

労働基準監督官について労働基準監督官を目指しているものなんですが、 試験の受け方から採用までを詳しく教えていただけないでしょうか? 面接カードには、こういう記載欄があった、面接の日は朝着いてからこういう流れだったなど。 また、労働基準監督官は公務員試験で二次の労働基準監督官の人事による面接を合格すれば、働き始めることができるのでしょうか? そのあと、それぞれの職場での採用面接があるという風に聞いたのですが? かりに、採用面接があるのであれば、どういう流れや面接カードになるのでしょうか? 国家Ⅱ種の面接と混同している点もあるやもしれないですが、宜しくお願いします。

続きを読む

9,018閲覧

ID非表示さん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    来年度から試験体系が変わりますが、本年度までの試験制度を前提に回答させていただきます。 【試験内容の詳細】 http://www.jinji.go.jp/saiyo/gutaitekinanaiyou.pdf 別紙4をご覧ください。 【面接カードの記載事項について】 ・最終学歴 ・職歴の有無 ・志望動機 ・学業や職務経験を通じて専攻した分野あるいは得意とする分野 ・社会生活、時事問題、世界情勢などについて最近関心や興味をもったことがら ・学校生活、ボランティア活動、アルバイトなどの経験を通して、印象深かったこれまでの体験 ・趣味、特技など ・長所や人柄についての自己PR 【面接当日について】 面接にあわせて、聴力などの身体測定と検尿や血圧検査などの身体検査、性格検査が実施されるます。(試験地によって2日に分けるところもあります)。 まずは、性格検査が実施され、その後は試験地によってまちまちですが、午前中に面接、午後に身体測定と身体検査、あるいはその逆で午前中に身体測定と身体検査、午後に面接ということになります。。 受験者によっては、丸一日費やすこともあります(午前8時30分~午後5時など)。 【4月採用までの流れ(10月採用の場合はまた異なります)】 筆記試験、人物試験をこなし、8月中旬に最終合格発表があり、合格通知書が人事院の方から送付されてきます。 最終合格すると、当年度労働基準監督官採用候補者名簿(2年間有効)に席次順に記載されます。 しかし、これで採用されると決まったわけではなく、あくまで候補者となった段階です(最終合格≠採用)。 全国各地の労働局あるいは労働基準監督署における欠員状況を踏まえて、高席次の合格者から順に内定が決定されます。 年度ごとの欠員状況あるいは最終合格者数により変わるところですが、低席次の合格者においてはいわゆる採用漏れしてしまう可能性もあります。 ですから、「労働基準監督官は公務員試験で二次の労働基準監督官の人事による面接を合格すれば、働き始めることができるのでしょうか?」ということでしたが、席次が低ければ、場合によっては採用漏れということにもなります。 その後に合格者を対象に、労働局が業務説明会を開催します(これへの出席が採用如何に直接関わるわけではありません)。 そして、10月1日付けで内定通知が送付され、合わせて採用許諾調査書や勤務地希望調査書が交付されます(なお、内定式はありません)。 厚労省の担当者によると、内定したら確実に採用されるとのことです(もちろん上記採用許諾調査書に採用許諾の旨を記載次第ということですが)。 ですから、「それぞれの職場での採用面接がある」とのことですが、それがあるとしても任意で行う儀礼のようなもので、採用に関わるものではありません(もっとも、私自身としてはそのような採用面接があると聞いたことはありませんが)。 その後、翌年2月に、一応の配属先(どの都道府県か)の通知書が、3月に具体的な勤務署が通知されます。

    1人が参考になると回答しました

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

公務員(東京都)

求人の検索結果を見る

< 質問に関する求人 >

人事(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 公務員試験

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる