海上自衛隊の基地がある大湊、横須賀、舞鶴、呉、佐世保は古くから天然の良港として知られ、漁業や海運が盛んで、漁港、商港としても有名です。これら5港は帝国海軍時代に開発されましたが、湾や内海にあるので、碇泊する艦艇が潮や風の影響を受けづらいことがあります。 そこを中心として、“軍港のまち”“海軍のまち”としてまちが発展していきました。
適当に海上自衛隊の港を造ってるのではありません。引き潮のときでも潮が引きすぎないか地層の岩盤の強弱など調査されて海上自衛隊の基地にふさわしいところが基地になってます。なかでも広島の呉は岩盤が固く軍港としてはふさわしいのですが豊後水道付近で潜水艦にねらわれやすいので軍港としてふさわしいかどうか疑問に思うこともある。戦時中の話しですけど。
順番が違います。 軍港にふさわしい場所を探す。 今まで使われていなかった場所でも、ふさわしければ軍港にする。 人がたくさん集まる。 その人目当てに商売が始まる。 町ができて大きくなる。 これが戦前にありまして、今の基地はその場所をそのまま使用しているにすぎません。
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