技術職全般について。30歳男です。 昨年まで下請けのソフトウェア評価を4年やっていましたが、 会社の業績不振によりリ…

Question

技術職全般について。30歳男です。
昨年まで下請けのソフトウェア評価を4年やっていましたが、
会社の業績不振によりリストラされ、現在転職活動中です。これといった武器を作れずに30を迎えてしまったので、
これからは自分にしかできない事に取り組みたいと思い、
データベースエンジニアになろうと思いました。
その為に、オラクルマスター資格取得の本を買い、
PC環境も構築して勉強しています。
業務未経験なりに打てる手は打ったつもりです。

しかし、書類選考が全く通りません。
書類選考期間は1週間とか言っている企業から、
応募翌日には不採用通知が来る有り様です。

志望職種を決める前の調査では、
データベースエンジニアが足りてない旨の情報があったので、
ならば私が頑張って問題を解消しよう、と意気込みました。
しかし、実際にはその土俵にすら登らせてもらえません。

データベースエンジニアというのは、とてもハードルが高い職種なのでしょうか。
この職種はあまり募集している企業が多くない為、
転職活動に手詰まり感が出ています。

また、他の技術職ではJavaやPHPでの開発職、サーバエンジニア、
ネットワークエンジニアなどもありますが、
同じように経験がないという事で落とされるのでしょうか。
技術職というのは、最初からやっていたかどうかで決まってしまうものなのでしょうか。

技術職の方や、技術職には就けなかったが、
こんな転身に成功したという方からの回答を頂きたく思います。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

貴殿と同い年の立場から回答させて頂きます。

貴殿投稿内の技術職のソフトウェア評価と言う仕事を初めて聞きましたが、多分ＩＴ系の仕事だと思います。
ＩＴ系は激務の上勤務時間が不規則で従業員の出入りが激しいと耳にしますが、そう言う労働条件だと理解されて上での転職だろうと思います。

どう言う理由があろうと業界勤務経験が４年間もあってその勤務経験を今後も生かして行こうと思うのならば、派遣会社の派遣紹介予定求人の活用をお勧めします。

派遣会社の派遣紹介予定求人とは、最初の約３ヶ月間（１カ月契約毎の最大３カ月契約）は派遣アルバイト従業員として勤務後、性格や勤務態度等が良好であれば派遣先の正社員として採用（http://www.crieplaza.jp/shokaiyotei_merit.htmlとhttp://www.crieplaza.jp/shokaiyotei_nagare.html）される制度です。

求職者と派遣先企業がお互いの適性や性格・仕事の向き・不向き等を見極めるのと、求職者本人の職歴を傷も付けたくないと言う事で、一旦派遣アルバイト従業員と言う形を取るわけです。

自分もこの制度を利用した経験がありますが、職業安定所経由の求人よりも派遣紹介予定求人の方が最後まで安心出来ますよ。
派遣会社は職業安定所の職員とは異なり、求職者が派遣先会社の正社員として採用されるまで最後まで責任を持って全面バックアップ・サポートをしてくれるので、派遣先からの就業雇用契約とは異なった労働条件（給料が低い・労働契約書とは違う部署に配属になった等）だったり、社会保険（労災・厚生年金・健康・雇用等）の加入の有無等や職場内での人間関係等で困った事や疑問を持ったら派遣会社に言えば親身になって相談に乗ってくれたりするので結構評判が良いですよ。
場合によっては、派遣先企業に「労働契約内容とは異なりますね」・「契約事項を守らなかったら裁判所に訴えますよ」等とはっきり言って、苦情（クレーム）を自分の代役として言ってくれる事もあるので結構助かります。
もし、雇用契約期間中に派遣先企業から「貴殿は来月から来なくても良い」等と言われ解雇されても、派遣会社が全く違う会社の派遣紹介予定求人の紹介してくれるので最初から就職活動をする手間も省けます。

それに比べて職業安定所の職員の場合は、求職者が１度就職が決定してしまえばどんな悪条件や職場内の人間関係が極悪であっても「貴殿が求人内容に納得して会社に入社したのだから、職業安定所は一切関係ありません」・「職業安定所は、仕事の紹介をする事だけである」等とはっきり言われて放置されるのであまりお勧めは出来ません。
その上、試用期間中に解雇されても「解雇された方が悪い」の一言で全てが終わってしまい、初めから就職活動のやり直しの手続きをした上で、職員に「何故解雇された？」・「何故この会社に入社しようと思った？」等と色々問い詰められます。
返答次第では次の仕事の紹介が不可能になる可能性が非常に高いです。

上記の様な派遣会社の派遣紹介予定求人は、ここ約１０年間でかなり急増している制度なのでお勧め出来る制度です。

長文失礼しました。

Answer 2

現実的な話をします。

おっしゃるとおり、データベースエンジニアは全体的に不足していると
思われます。
ただ、データベースのテーブル構造を理解しているというだけのエンジニア
がほとんどで、本来はパフォーマンスチューンをして欲しいのに、ろくな
チューニングが出来ないという、なんちゃってDBエンジニアが多いのも、
一つの原因でしょうね。
オラクルは少々使えるけど、他のDBエンジンになったら、さっぱり知らない
とか、そんな若いエンジニアばかりに会います。

そういう意味では、ハードルが高い職種ですね。ネットワーク系同様に、
かなり高度な専門性が求められる割には、そういう人材が少ないですから。

そいうこともあって、DBエンジニアに求人を出すところは、就職転職希望者
には人気があります。だから、SE出身ということでの専門家転身を狙う
ベテラン（３０代）や、超若手（２０代前半）などの応募が多いのです。

とすれば、３０歳未経験では、これらに条件面で勝ち目がないということに
なってしまいますよね？ ライバルが、ベテランSEとか、ピチピチの若者です。
経験値でも、若さでもアドバンテージがない。

従って、DBエンジニアに絞り込んでの転職応募はかなり厳しいでしょう。

まずは、とにかくITのエンジニアリング部門を片っ端からエントリーしてみては
いかがですか？
多くの企業の採用基準ですと、未経験者は３０歳がほぼ上限ですので、
ギリギリ書類が通るということは十分にあり得ます。そこから、DBエンジニア
の道を模索した方が、結果的には近道だと思いますよ。

Answer 3

実務経歴は評価されるけど、勉強していることだけではなかなか評価されないということじゃないでしょうか。

SEやっていたころ、人事から頻繁に応募があったのでどう？？みたいな打診が来てました。
1か月に20通とか来ていたりして、でもその中で面接で判断してみたいと思う人は1割くらいでした。

1-2年程度実務経験がある人の応募がある中で、勉強はしているけど未経験だったりすると即断されてしまうこともおかしくはないかと思います。