財形貯蓄って退職金とは話が別で、両方あってもおかしくない制度ですか？両方あるって変ですか？

Question

財形貯蓄って退職金とは話が別で、両方あってもおかしくない制度ですか？両方あるって変ですか？

Answer 1

両方あっても変ではありませんよ。

うちの会社も両方ありますから。

福利厚生の一環で会社によって、様々です。

ちなみに、財形貯蓄は、一般には給与のなかから当人の希望する額を
積み立て、場合によっては会社がそれに補助を付けるものです。
住宅財形貯蓄があれば、使途が住宅資金に限定されますが
550万円の非課税枠があります。

それに対して退職金は、従業員が短期間で辞めないように
勤務年数に応じて増加する金額を退職時に支払うことを約束するものです。

会社によって、両方ともある企業もあれば財形がないところもありますし
どちらもない企業もあります。

Answer 2

財形貯蓄 は、あなたが、将来に渡って、住宅取得

その他、（実は何に使おうがＯＫ）の資産作りに対しての貯金制度であって

他の預金制度より、利率が良い。

退職金は、所得であることに違いないが、給与では無い。

まあ、報奨金みたいなものと思えば良い。

（従って、給与（賃金）では無いので、会社にはそれを設定する義務は生じない。
（就業規則になければ、支払う必要の無いもの）

＞という事で、それ自体が、全く異質なものですから

両方あっても不思議ではありません。