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弁理士のことについていくつかお尋ねします。 ①弁理士の資格って文系でも取れますか?理系の方が8割を占めると聞いたの…

弁理士のことについていくつかお尋ねします。 ①弁理士の資格って文系でも取れますか?理系の方が8割を占めると聞いたのですが…。文系では厳しいでしょうか?また、難易度はどれくらいなんでしょうか? 弁護士や公認会計士、税理士クラスの難しさなんでしょうか? ②春から関関同立の経済学部に進むのですが、企業で出世するには京阪神クラスの学歴が必要でしょうか? ③資格を取ってはみたけれど、それに関係する就職先がなかった、努力に見合う年収が手に入らない、といった場合も多いですよね?弁護士さんは人数が多くてあふれているし、心理学方面の資格もそれだけでは食べていけないそうですし…。 そこで色々考えてみたところ、特許はこれから会社等においてますます重要な要素になると思うので、弁理士は将来性のある仕事だと思うのですが、これは正しいでしょうか?それとも私の勝手な妄想でしょうか?

補足

お二人とも回答していただきありがとうございます。 ネットを見てみたら、だいたい弁理士の採用や転職枠は35歳以下の人が対象のようです。 そこで、30歳になるまでにこの資格を取ろうと思うのですが、この資格は10年コツコツ勉強したら十分取れますでしょうか?

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    ①資格は取れます。ただし文系は仕事が少ないです。経済学部出身ですと、法域適には「商標、不競、著作」です。ちなみに理系ですと、「特許、実用新案、意匠、商標、不競、著作」です。 難易度は以下参照 http://2chreport.net/hen_9.htm ②学歴は関係ありません。ただ、学歴が高い人に努力家が多いので、仕事で成功できる人の割合が高い、ただそれだけです。 ③多いです。特に文系の方は、無事就職できた方でも、理系の夜学等で勉強される方が目立ちます。 会社で弁理士資格は全く評価されません。評価されるのは、資格試験を通じて得た「リーガルマインド」「知識」「努力」です。 弁理士資格自体が評価されるのは、法律事務所、特許事務所です。 弁理士は将来性自体はあると思いますが、難易度が「超ムズ」の割には収入は低めです。 私を含め、多くの弁理士は平均的なサラリーマンと同じ庶民的な暮らしぶりです。 持ち家はあるけど所詮マンション、車もあるけどカローラクラス、服はファストファッションや既製服、結婚はしてますが共働き、よく行くお店は子供が小さいので西松屋、海外旅行…なにそれ食べたら美味しいの? そんな感じです(^_^; -補足について- >30歳になるまでにこの資格を取ろうと思うのですが、この資格は10年コツコツ勉強したら十分取れますでしょうか? それは、人それぞれ、としか言えません。 他の試験は実際には受けたことが無いので、よく判りませんが、国家試験の中で難しい順に数えた時、片手で足りる程度の難易度と言われてますので、決して簡単ではありません。 ただ、法律の試験ですから、出題範囲は人間が考えた法律です。天才的な人間離れした何かが必要なものではありません。 忍耐面と環境面から継続的な努力ができるかどうか、それ次第だと思います。 難易度はこんな感じでしょうか? http://2chreport.net/hen_9.htm

    3人が参考になると回答しました

  • ①文系も理系も関係ありません。 ただし、理系分野が多いことは事実ですし、半数が情報系の業務となると思いますので、理系の知識は必要だと思います。 ②学歴は暗黙で昇格用件になることがありましたが、その後、資格が明確な昇格用件となる考え方を経て今では、実力重視の見方が強いと思います。 企業も儲からない時代ですから、実績を上げた人を出世させるでしょう。 高学歴でプライドばかり高いと、役立たずと思われてしまうこともあります。資格でプライド高いのも同様で、無能な上司からは特に煙たがられ取り巻きに、ハメられる可能性大です。顧客と違う誤った要求が着たら、ミスさせようと画策しております。 ③就職チャンスは必ず訪れると思います。無資格者はもっとずっと厳しい競争をしなければなりませんから。40社受ける人もザラです。弁理士の取得者は30代前半から中期が多いですから、必ず40代くらいまではチャンスがあると思います。 弁理士の半数が情報系の専門です。電気通信や情報系はまだ伸び盛りですが10年後はわかりません。 無線や通信技術は10年は伸びるでしょうから、それに伴い情報系のアプリケーション開発も飛躍的に伸びるでしょう。 ここ10年が勝負の年ではないかと。また、特許のみならず新たな法律(ビジネスプロセス系)などの法律も施行される可能性もあります。 法律か産業ができれば、それだけ弁理士の需要も増えるはずです。 とにかく、情報通信が今強いので、弁理士の需要はそれほど落ち込まないはずです。 弁護士が弁理士になるケースは、あんまり無いような気がします。収入がかなり落ちますから。

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  • 補足の最後の部分について、 現状、 取れる人は数年程度で取ります。 逆に、ダメなひとは何年やってもダメです。 4~5年やってダメなら「向いてない」という可能性もあるので、 全面撤退を視野に入れることも前提にした方がよいと思います。

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  • 弁理士資格の取得を検討されているようですね。 ①については、文系でも取得できます。理系だから簡単、文系だから厳しい、ということはありません。難易度は、弁護士より低いです。近年では合格率平均7%前後です。 理系が多い理由は、特許業務を行う場合、材料力学や情報工学など理系で学ぶ基礎知識があるとスムーズに行くからです。特許業務で最も重要なことは、お客さんが特許を取りたい発明を理解することなので、基礎知識があればいい提案ができます。ちなみに、文系出身の方は、商標業務を行うことが多いようです。商標(ネーミングなど)もビジネス上非常に重要です。 ②については、私は関東の人間なので詳しいことは言えませんが、とりあえず大学に行くことを目的としているのであれば、偏差値の高い大学のほうが将来的には有利になってくるはずです。学歴社会はますます進むと予想しています。 ③については、資格が就職に有利、という時代ではないようです。大切なことは、その資格をとって何をしたか?ということ。例えば、特許事務所でアルバイトして特許や商標の実務を学びました、という成果をアピールできれば、ファーストフードでアルバイトしていた学生より魅力的ですよね。ちなみに、弁理士が関連する仕事(知的財産部など)の枠は狭いです。弁理士を採用すれば企業が儲かる、というわけではないからです。知的財産部などの企業法務は、どちらかというと会社を守るポジションなので、積極的な投資はし難いところではあります。 最後に、私は特許の仕事していますが、非常にやりがいがあり、お客さまとのやりとりも面白く、社会的ニーズを感じています。したがって、今後は特許の重要性や有効性や楽しさをもっとアピールしていきたいです。一方、この経済状況なので、各企業も生き残りが必死で、特許を取るための投資のみならず、どの業務に対しても財布の紐が硬くなっている状況です。このため、どの会社にっても、個人個人がしっかりと自分のビジョン(夢や目的)を持って取り組むことが絶対に必要です。それができれば、弁理士に限らず、どんな資格でも簡単に取れるし、きっと仕事で成功することができると思います。 長くなりましたが、がんばってください!応援してます。 <補足(弁理士試験)について> 弁理士試験は相対評価、つまり100人中上位6~7人が合格するという感じです。重要なのは、知識よりも”受かる為の勉強の仕方”だと思います。やり方次第では、短期合格も夢ではありません。私含め、私の友人は9割方4~5年で合格しており、みな仕事をしながら受験勉強をしていました。ようは、合格したい、という気持ちだと思います。 なお、35歳というのは、転職業界の都合に合わせた年齢設定だという話もあります。したがって、35歳以下でないといけないわけではなく、35歳以上でもそれに見合ったキャリアがあれば十分転職も可能だと思います。

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