検察事務官について HEROを見ている限りだと検察事務官は検察官の好きなように使われていたのですが実際もそうですか？ …

Question

検察事務官について
HEROを見ている限りだと検察事務官は検察官の好きなように使われていたのですが実際もそうですか？

また検察事務官になるならⅢ種とⅡ種どっちがいいですか？

Answer 1

好きなように使われるというと違うとは思います。
普通に検察事務官の上司が検察官ということです。
上司として監督指導する立場であり、やりすぎたことをすれば問題です。
ドラマや映画ですから脚色はありますよね。
やはり人と人との関係ですから、キムタクと松たかこのようにうまくいったりいかなかったりすることもあるでしょう。
Ⅱ種とⅢ種ではどちらがいいということはないと思います。
Ⅲ種の方が年齢的には早く仕事をするため、仕事に早く慣れてある意味仕事で有利だと思いますし、Ⅱ種であれば大学で法律を学んでいる人も多く、法律の知識はあるでしょう。
合う合わないはあるでしょうが、検察官を目指すのもいいのではないですか。
検察官には主に検事と副検事があります。
今は大学の後で法科大学院に行き、司法試験（検事のほか、裁判官、弁護士になる資格試験）を受けて検事になる道がありますし、HEROの中の話でもありましたが、検察事務官になって一定の経験年数を経た後、試験で副検事という検察官になる道もあります。

Answer 2

現役政令市職員です。

国家Ⅱ種で検察庁から官庁訪問のお誘いを受けた程度の知識でよろしければ回答させていただきます。

おそらく裁判官と裁判所事務官の関係と大差ないと推察しております。

検察官と事務官の個人的人間性にもよると思いますが、ドラマはドラマであり、脚色が強いと思います。

Ⅲ種とⅡ種については、Ⅱ種のほうが難易度は高いですが、そもそも検察事務官という試験は存在せず、「国家Ⅱ種」などに合格して、官庁訪問することになっていたような・・・

古い知識でスミマセン。。。

ナナこのパパ