肉体的な辛さが、精神面に響いてくるのです。 体が辛い→明日の授業いやだな という具合です。 それから、当然教官は精神的に辛く当たってきます。 授業の宿題に、意味不明な内容のことをさせられたりすることもありました。何時間もかからなければできない宿題なのに、宿題自体の意味がないものです。 また、全ての行動が5分前という具合に制約を受けます。当然遅刻などすればペナルティもあります。 携帯電話を取り上げる、免許証を取り上げる、外出、外泊禁止というのも、それまで自由にやってきた人には、とても精神的に不安になるものです。 精神面を鍛えるのが警察学校なので、辛く感じて当たり前なのです。
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私は「元」なんですが・・・ 今の職場でやる気のない奴だとか気合いの入ってない奴に当時のノリで説教すると・・・ それでも私が受けてた説教に比べると、か・な・りマイルドにしているつもりでも・・・ 大抵泣きます。 大の男が。大まじで。 だって教官、顔も怖いし、体デカイし、迫力と威圧感がハンパねぇんだもん。 精神的にキツイというところでいうと・・・ 説教(警察学校では「指摘」という)もそうですけど、 連帯責任でクラスメイトに迷惑かけたりとか、 「健全な精神は健全な体に宿る」の逆バージョン的なものだったり、 ストレスの発散できるような時間というか場所というか雰囲気というかそれ自体がなかったり、 試験の点数に対する教官たちのハンパないプレッシャーだったり、 「理不尽さま」がわがもの顔でまかり通る場所であることだったり、 教官には絶対服従なところだったり、 例を挙げるとキリがない気がしてくるんですが、というかうまく伝わらないような気がするんですけど、 私も含めて経験者の皆々様はこういうの読みながら「ウンウン。そう。そうなんだよ」と 納得してらっしゃるはず。 とりあえずあの厳しさといったら人生観かわるから。
警察学校ぐらいは、まだ甘ちゃんですよ。 自衛隊や消防士の学校は、もっと体力勝負のキツい所ですよ。 まあ、警察学校も慣れれば面白い所らしいですよ。慣れれば、カテマス元警察官みたいに怖い顔になれます。
親が聞いたら泣けちゃうような事を教官からガンガン言われますねぇ…。なめてかかる事ができる教官はいらっしゃらないでしょうし、今まで習った事のない勉強や武道でみんなから遅れをとったりすると焦りますよね。自分のせいでクラスや部屋の仲間が連帯責任で叱られたり、外出泊が禁止になる事もあるかもしれません。外の仲間に愚痴りたくても言えない事もあるし… って感じでしょうか
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