解決済み
浪人生です。薬学部に進学したいのですが浪人生です。薬学部に進学したいのですが、六年制か四年制かで迷っています。あと 何年かすると薬剤師が過剰になり、薬剤師になるよりも、研究職や製薬会社に勤めた方が年収も多くもらえると聞いて悩んでいます。また私立は無理なので国立を考えています。四年制の方が難易度が少し低いので四年制を狙うなら旧帝大、六年制なら中堅国立を考えています。将来の年収、就職の面からアドバイスを頂きたいです。よろしくお願いします。
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薬剤師の飽和は確実です。 この不況で、資格人気も高まり、就職に不安を抱える低偏差値学生が こぞって医療系資格の大学を目指していますからね。 私は成績優秀の男性が薬剤師職に就くのはおすすめしません。 親が薬局を経営していて、継ぐ計画のある人や 開局Drとのコネがある人は良いですけど。 現場の薬剤師になれば偏差値40の大学出身の薬剤師と給料は同じです。 出世も大学名は関係なく、人柄や熱意が重視されます。 また、調剤薬局の薬剤師であれば出世と言っても 管理薬剤師や良くて地域マネジャーくらいしかポジションも無く、 すでにそのポジションは埋まっているのでなかなか空きがありません。 ですから年収も500万~600万で頭打ちです。 大卒平均年収が670万ですから薬剤師の年収はかなり低い。 一般用医薬品の通信販売解禁の可能性も高く、販売規制緩和によって ドラッグストアでの薬剤師の必要性は薄れてきており、 今後は病院や調剤薬局への就職競争率が高まるでしょう。 需要と供給の関係でも薬剤師の給料が上がる見込みは限りなく低く、 少子高齢化、景気低迷による税収の低下で、調剤報酬は改定毎にマイナス改定です。 調剤薬局の収益率はどんどん下がっており、薬剤師の給料面での待遇は厳しさを増すでしょうね。 国立の薬学部に合格できる学力があるなら、普通に製薬企業への就職を目指す方が良いです。 製薬企業は中堅私立以上の薬学部男性からの人気は圧倒的に高く、 学歴的に旧帝大卒と言うのはかなり有利になるでしょう。 上位メーカであれば30歳で800万近い年収も可能です。 退職金、福利厚生も薬剤師をやるよりはるかに良いですよ。 私は旧帝大4年制薬学部をおすすめします。
現在旧帝大の薬学部に通っています。 一番の勝ち組は6年生を出て製薬会社に就職です。薬剤師という保険をかけつつ製薬会社にいけるのですから。 二番は4年生を出て製薬会社です。一番と結果的には同じですね。 三番は企業に行けない6年生です。でも薬剤師という保険がありますので多少惨めですが普通以上の生活ができます。 四番目は企業に行けない4年生です。さてこの人達はどうするのでしょうか? 以上からわかると思いますが6年生がお勧めです。
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