小泉のときに「日本を特許大国」にしようってことで、増やしてましたが、ここ最近減らし始めているところです。 あと2015年くらいから、がくっと合格者を減らすそうです。 今のところ弁護士、会計士、税理士ほど深刻ではないので、深刻にならないうちに減らすということです。 この業界はみんなが同じことをやってるから、年収が低い人もいるんです。 需要が足りてない分野もあるのに、そこに参入しようとする人がいない(できない)んです。 例えば、英語が出来る人が他業界にくらべ、かなり少ないのもそうです。 (海外駐在経験がある人なんてほとんどいませんから。) 意匠(デザインの保護)についても、法律や理屈はわかってても、デザインそのものに精通してないんで、アドバイスが出来ないんです。 まあ独自で専門分野を持てば、そこまで悲観的にならなくても大丈夫ですよ。 ただ意欲がなければ食っていけません。
個人的経験ですが メーカー技術者:世の中の平均以上 特許技術者(受験生時代):年収約20%減+予備校代=実質約30%減 弁理士(合格後):元の収入に戻る その後:景気減退につられてジリジリ下降気味 といった感じです。 弁理士が増える以上に景気減退による影響、つまり特許業務自体の減少の方が、収入減少には響いていると思います。
http://pate.shikakuseek.com/data/index.html ここの弁理士合格者数を見てください。 昔の何倍も合格してます。 昔は合格者は100人前後しかいなかったのです。 当然一人当たりの仕事量は減り、過当競争になり、年収減りますよね?
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