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レコーディングエンジニアを目指している中学3年です。 就職のことや、専門学校のことで質問です。

レコーディングエンジニアを目指している中学3年です。 就職のことや、専門学校のことで質問です。自分はレコーディングエンジニアを目指している中学3年生です。 小学校の時にギターを習い始めて、他に独学でベース ドラム ピアノ などをやっているのですが... 音楽の仕事に興味を持っていろいろと調べているとレコーディングエンジニアの仕事が目に留まりました。 しっかりと調べていくと、専門学校を卒業していても就職が厳しく、就職できても仕事がきつく、給料も少ないこともわかりました。 でも、それでもなりたいと思っています。 高校を卒業したら日本工学院のレコーディングクリエイター科に進学しようと思っているのですが、いくつか質問させて下さい。 1、日本工学院はレコーディングを学ぶ場として環境は整っているんですか? 2、他にオススメの専門学校はありますか? 3、レコーディングエンジニアを目指す上で次の資格は重要ですか? 舞台機構調整技能士 Pro Tools技術認定試験の資格 サウンドレコーディング技術認定試験の資格 Pro Tools 110,210の資格 4、他に、レコーディングエンジニアを目指す上で大事な事があれば教えてください。

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回答(1件)

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    本当ににおすすめは出来ませんが… 1 これはどこもそうですが、そうでありそうでもないとしかいいようがありません。中規模スタジオと大規模スタジオに入るのでは、求められるスキルが違うというのもありますし、専門学校は見た目の良いスタジオ施設には力を入れますが、カリキュラムによっては使う機会がなかったり、学生数が多すぎて使えなかったりしますし、先生との相性もあります。工学院のホームページから読み取れるのは、他の専門に比べて若干スタジオでは充実している印象です。ただ個人が毎日のようにこもって使えるような環境があるのかどうかは分かりません。 2 逆にアルファベット3文字の、東京では葛西にある所の系統はあまりお薦め出来ません。あくまでも個人の主観ですが。 3 舞台機構 基本的には舞台管理の色合いの強いもので、どちらかというとPA向けです。RECエンジニアとして必要であることはないですし、少なくとも2級以上出ないと持っていても意味がないので、学生時代に取れる3級はとってもあまりメリットはありません。(2級以上は現場経験が必要)後からいきなり1級を受験することも可能なので、取りあえずは不要ということで。 JAPRS系 正直何をやっているのか分からないような寄せ集め団体なので、試験そのものに権威も何もありません。過去問題がそのまま出たり、問題そのものに疑問があるものも多いです。ただ、スタジオで加入している所も(特に大手)おおいので、履歴書で真面目に取り組んできたアピール程度にはなりますから、受けておいた方がいいとは思います。合否ではなくてレベル判定なので、最悪でもBは取ってください。学生でも十分Aは可能です。 Pro Tools 101は超初心者用ですが、専門学校レベルで予備知識なく受けると10%以下の合格率です。よって110を取るのはかなり難しく、持っているとある程度のステータスにはなりますが、レコーディングエンジニア募集で最初に求められるのがそういう事でないことも多いので、これもアピール程度にはなるという程度です。210になると知っている人からは一目置かれます。(講師が出来るレベルでないと受からない)一応200番台に対応出来る専門学校は工学院だけ(だったと思う)なので、目指すなら工学院という選択肢が強くなります。(試験自体は学外からでも受けられます) 4 長々と書いたのは、中学3年にしては、きっちりした文章が書けるので、レコーディングエンジニアに限らず一番基本的で求められるスキル、コミュニケーション能力や、文書作成能力などが二十歳までには十分なレベルになると思ったからです。つまり、現時点で他の一般的な中学生より、就職に有利な条件を持っていますから、まずそこを伸ばして下さい。 また物理・英語・数学の優先順位でこれらを得意科目にしてください。 物理 基礎が分かっていると、音響工学学んだときに、理解度が格段に違います。もちろん電気がメインですが、その他の事項もかなりからんできます。高校の勉強で音響の話は殆ど出てきませんが、この下地はかなり重要です。 英語 今どき珍しくないスキルですが会話レベルが出来ると売りになります。また音響製品や音響技術は現在殆ど英語圏で生まれていますので、英語が分かると、取説をダイレクトで読めるなどのメリットもありますし、単語がどういう意味かが分かると、ワンステップ先から学べるというのもあります。例えば「Ratio」というつまみがあったときに、比率という意味を知っているのと、初めて見る記号としての「Ratio」をレシオと読むと理解して、それの働きを学んで…という普通の人の学び方よりかなり有利なわけです。 数学 得意でなくても何とかなりますが、避けて通れないdBの話では対数が出てきますし、波形のことを学ぶには三角関数を理解していると分かりやすくなります。なので最低限三角関数と指数対数、そのグラフと公式くらいまで理解していると、上っ面の知識を深めるときにとても役立ちます。 また専門に行くのなら、そこに来ている非常勤講師に認められるよう努力することです。スタジオの殆どは一般紙や専門学校に求人を出して面接に時間を割くほどの余力がありません。そこで一番多いルートは専門学校で教えている先生からに「いい人いたら紹介して」という求人なのです。 運の要素がかなり強いですが、これが一番強力なルートです。専門学校に来る求人は業界からのものが多いですが、正直Qsicmanと情報量に差はあまりありません。(ローカルな求人が有利な程度) 最後に、質問者さんの知らない仕事もまだまだ沢山あります。あまり猪突猛進にならず、視野を広く取ってください。場合によっては大学や音楽大学の方が良いことも多いです。 では、頑張ってください。

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