ｙｏｕｓｈｉｍｏｂｅ先生こんにちは、先日ナイスアドバイスを頂いたｗａ

Question

ｃｈｉｒｏ５４７です。やはり前職への拘りが強く、もやもやした状態です。退職理由は新入社員のミスを注意し相手が泣いたことでした。叱ったわけでもないのですが、就業後上司２名から責められる事となり疲れていた私は退職を決断しました。一時的感情だったので後悔が強いです。なので上司に会って話し合い、結果はどうあれ自分のもやもやをとり前向きになりたいと思っています。いかがなものでしょうか？

補足

youshimobe先生、本当に悩んでいます。何度もアドバイスをお願いして申し訳ないです。

Answer 1

wachiro547さん こんにちは
メンタルヘルスコンサルタントの下部陽一です。

再度のリクエストありがとうございます。

>上司に会って話し合い、結果はどうあれ自分のもやもやをとり前向きになりたいと思っています。

すごく難しいご質問でしたので回答が遅くなってしまい申し訳ありません。
いろんな方向からwachiro547さんの状況を考えさせていただきました。

wachiro547さんが自分で決め、それでスッキリできるのであれば会ってお話するのもいいと思います。
ただ、大切なことは、wachiro547さんの心の中に期待感を持たないことが
大切ですね。
会ってもう一度採用してくれるのではとか、それに近いチャンスが
あるのではと期待してしまうと、それが叶わなかった時の心の乱れが
起きる可能性がありますから。

期待感もそうですが、喜びや悲しみ挫折や苦しみといった感情は、
周囲の要素も多少ありますが、多くは自分の心の中で作られるものです。
たとえばお子様がいたとして、いつも帰ってくる時間になっても帰ってこないとします。
この時どう感じますか？。
不安や心配といった感情が沸いてきます。
しかし子供本人は、少しぐらいとか、少し大きくなったんだからなどの
気持ちから、多少いつもより遅くなっても大丈夫と思っているかもしれません。

心配とか不安という感情は子供にはなく、大げさに言うと、親が勝手に感じている
感情なのですね。
要因は確かに子供にありますが、感情は親が自分で作っています。

前職の上司にお会いするのは自分にとって良いことと感じているのであれば、
自分にとっては良いことでしょう。
しかし先ほども書きましたが、そこに期待感を持たないことが大切です。
相手が望んで会いたいというのであれば別ですが、たぶん相手は
すでに数年経過したことですし、過去の事としてとらえているでしょう。
もしかしたら会うことさえ拒否されてしまうこともあるでしょう。
その時は会うことに拘らず、それはそれで一つの区切りとして捉えるようにしてくださいね。
そうしないとこれからも今のお気持ちを引きずってしまいますよ。

wachiro547さんは、自分の心の整理という部分に焦点をあてて行動するのであれば、
結果はどうあれ気持ちがスッキリできると思いますよ。

「結果はどうあれと」と書かれていますので、ご自身でもそれは分かっていると思います。

もしかして、またそこの職場で働けるのではという期待感はできるだけ持たず、
一歩前進できる話ができ、そこに相手がwachiro547さんの価値観を感じたら
おのずと結果はでると思います。

wachiro547さんにとっては良い話ではないかもしれませんが、先々までのことを
考えると、私が思うことは、会うのであれば期待感を捨ててほしいということにつきます。

まずはご自身がスッキリできるとのであれば、さまざまな方向に、一歩踏み出すことは
とても良いことと思いますので頑張ってください。