現在は現役でなく技術委員(=かつて「指導員」と呼ばれていた役職)を務める山崎夏生氏の著書によれば、2010年はあらかじめスポーツ各紙に求人広告を出したうえ、12月に東京と大阪とで新人審判採用試験を実施したそうです(当人も試験官の1人だったとか)。 実技を主として、まず「立ち姿や歩き姿」を審査、その次に走力テストやキャッチボールで運動能力や野球センスを診たそうです。 その次に面接があり、筆記試験(基本ルールについて、20問ばかりだったとか)を経て最終選考とし、候補者には翌年のキャンプ地に帯同が許され、「審判の一員」として審判の技術委員等からチェックを受け、最終的な採否に至ったそうです。 ちなみに2011年は大阪3名、東京2名の採用で、以降今年になってからも最新名鑑に載っていない審判員が二軍出場しています。 また審判員の定年が58歳ということでは、その直近の方は今年はいないまでも、数年先を見据え「アメリカに二校しかない審判学校へ留学してくる」選択肢だって有効だと思います・・・
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