弁護士秘書（法律事務所の事務職）について

Question

弁護士秘書（法律事務所の事務職）についてこのたび法律特許事務所から秘書職として内定をいただいたのですが、実情を知りたく投稿させていただきました。
質問は以下の5点になります。

・昇給率は低いでしょうか。どのくらいで頭打ちになりますか。
・一定の年齢になると退職を勧められますか。
・弁護士は変わった人、わがままな人が多いですか。
・秘書の多くは女性だと思いますが、人間関係はどうですか。
・一般企業への転職（特に総合職）はやはり難しいですか。

因みに私が内定をいただいたのは企業案件のみ（特に国際案件）を扱う、法人化されていない50～100人規模の事務所です。
人事の方のお話や転職サイトで見る限りでは、ただ庶務をこなすというより高いスキルを求められところで、残業もそこそこあるようです。
事務所によって様々だと思いますので一概に言うことはできないとは思いますが、ご経験や一般論からご教示いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

Answer 1

私は有資格者ですが、法律特許事務所に所属していたことがありますのでご回答します。

・昇給率
給与については事務所によりけりですが、あくまで一例として、
私が所属していた事務所では、皆定時帰りで暇そうで、月収２０万台で頭打ちでした。
残業が多ければ４００～５００万くらいもらえる事務所もあるようです。ただし、このご時世は厳しいですから、期待しない方がいいでしょう。
仕事内容は「英語を使った雑用」に過ぎず、専門性はあまりないように思います。

・年齢が上がっても退職はすすめられません。むしろベテランが安定して仕事をしてくれればありがたがられます。
使えない新人秘書は嫌われます。

・弁護士はプライドが高いことを除けば、割と普通かと思います。頭がいい人が多いので、話は通じると思います。

・秘書同士の人間関係はぐちゃぐちゃでした。有資格者同士は仲良く切磋琢磨なのに、なぜ秘書ってあんな何だろうとみてました。
自分の娘なら止めます。

・総合職にいきたいなら若いうちにいくべきです。

ぶっきらぼうな回答で恐縮ですが、事務所に寄りけりだと思います。
人間関係を心配するなら、普通の企業の方が良いと思います。