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ウェディングカメラマンのアルバイト。 こんにちは。いまアルバイトを探している19歳女の学生です。 求人雑誌で…

ウェディングカメラマンのアルバイト。 こんにちは。いまアルバイトを探している19歳女の学生です。 求人雑誌でウェディングカメラマンのアルバイトを見つけました。 わたしは、写真は趣味の範囲で一眼レフを持ってる程度の素人です。 写真の学校などにも通ったことはありません。 結婚式は一生に一度の晴れ舞台。 勿論失敗は許されませんが、 このような素人でもやっていけるのでしょうか。 経験のある方などいらっしゃいまきたら、体験談など聞きたいです。 回答宜しくお願いいたします。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    「やっていけるかもしれないがやめといたほうがいい」 です。 私はウエディングカメラマンのアシスタントを10本くらいやり、 じぶんでもウェディングカメラマンを10本くらいやりました。 本職は、雑誌に載るエロい女の子やタレントやミュージシャンや偉い人なんかを撮る人物カメラマンです。 私はあなたのこの質問がずいぶん気になって考えてました。べつに知恵袋は回答する義務なんかないのに。 いつもいい加減な回答をしているのに。 結論だけ書いてもあなたを納得させることはできないでしょう。 どうしたもんかと考えては行き詰り、もうよそう、と決めたのにまた思い出して、という感じでした。 修業時代に先輩カメラマンに呼ばれていろんな撮影のアシスタントをしました。(ほんとうは「先輩」は正確ではないのですがわかりやすくします) で、時々ウェディングの撮影がありました。個性的な手作り結婚式や、外国大使館のホールで披露宴をするような特別な人たちが直接依頼してくるので、それなりのちゃんとした金額がもらえます。大学卒業してすぐの公務員や大企業の社員の月給より多いと思います。 この先輩も本職はウェディングでなく雑誌なんかをやる人物カメラマンです。 「ウェディングは初心に帰らせてくれるからいいんだよ。」 と言っていました。 やりがいは感じていたということです。 ある時、まあまあ普通の結婚式場で先輩の友人とたまたま会いました。その人もウェディング撮影に来ていたのです。あまり本職では活躍していない雰囲気でした。 お茶をしたのですが、その人は「こんなもん、ボディ2台とレンズ3本あればできちゃうもんなぁ。」と自嘲気味に言ってました。 ようするに仕事を楽しく感じていないのです。 また、先輩の別の友人はウェディング・アルバムの会社を経営していて、人手が足りないと言うことで安いギャラで仕事を頼んできました。先輩は最初から乗り気ではありませんでした。求められる写真の要求が低すぎるのです。当時はまだデジカメではなくフィルムの時代でした。プロはプロ用のフィルムで撮り、プロ用の現像所に出します。しかしアマチュア向けの安売りフィルムで、そのへんの安いところに現像に出せ、というのです。これひとつ取ってもレベルが低いということがわかるでしょうか。 先輩や先輩の友人はギャラの安さに不満というより、いい仕事ができないことが不満だったのです。 いい仕事ができない、というのはウェディングカメラマンが卑しい仕事だという意味ではありません。 私もウェディングをやりました。でもみんな私の技量などよく確かめもしないで頼んでくるんです。 確かに私はプロカメラマンです。でもウェディングのことなんて本当は何もわからないようなものなんです。専門外です。 知っている範囲でも、業者がテキトーに安くカメラマンを日雇いで雇っていることは多いです。売れないプロカメラマンはそういうところに落ちていきます。 どなたかが書いていましたが「若い女性」というだけで、腕はどうでもいい、みたいなところもあります。(女性は新婦のメイクルームに入りやすいというメリットもあります。) まるで、結婚式・披露宴の場面が何か写っていればそれでいいかのような感じさえするのです。 確かに、何か結婚の時の写真が少しあればあとで思い出のものにするには十分かもしれません。 でもそれならお友達なり親戚なりが勝手に撮っている写真を送ってもらえばそれで済むはずです。 はっきり本人たちが意識してはいなくても、新郎・新婦には特別な写真を撮ってあげなくてはならないのです。 それはおそらくアルバイトなんかじゃないです。 他分野のプロが立ち入るべきものでもないです。 式場なりアルバム業者が正社員として雇い、現場に入る前に、写真技術はもちろん、主だった宗教のマナーなどの研修をし、ベテランカメラマンのアシスタントに入ることから現場を始め、十分テストをしたうえでカメラマンデビューをさせなければならないくらいのもののはずです。 アルバイトとして募集している時点でそこはそういう志のないところだとわかります。(そこだけでなくみんなそうですが) 私はいつからだったか、ウェディングは一切引き受けないことにしました。 本来こんなものではない、という気持ちで仕事をするのはいやだからです。 あなたの参考になればと思います。

    5人が参考になると回答しました

  • 求人がそうなら問題ないと思います。だから素人でも簡単にバイトではありません。そう謳わないと応募が来ないからです。最近は婚礼も変わり、若い子が気軽にスナップする仕事になりました。上手い下手ではなく、式場が若い子でイメージ良く等を好むからです。50過ぎのおっさんだと会場雰囲気にそぐわないとか、服装と煩いです。要は金儲けになっています。写真の良し悪しより、如何に上手そうに良いイメージでを好む。若い女性カメラマンというだけで受けがいいわけです。また客から高い値段をとっていながら、カメラマンが新人や駆け出しはよくあります。とてもボロい商いです。本気でなら会社をよく見ること、最近は使い捨て企業が多いですから。個人的にはきちんとクライアントと対等にビジネスされている方の元で学ぶべきと思います。駄目なのが下請けになっていること。下請けは下請けなので代わりはいくらでも効くし、結局自分の為にはならない。他の仕事でもそうです。婚礼、学校、イベント撮影に多いです。雑誌や広告は疲弊しているとはいえ、直仕事に繋がり易いのでやり甲斐はありますね。若い内は色々な撮り方も学ぶべきかな。最近の求められる写真は変わっているし、昔の撮り方では仕事は難しいです。

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  • 今は広告系のプロですが、 学生時代はウエディングのアルバイトもしてました。 結論から言うと、十分に受け入れて貰えるでしょう。 慢性的な人手不足のところが多いですから。 しかし、顧客が払う代価がそれなりに高いにもかかわらず、 提供する側の技術がそれに見合っていない、という例が多々ある職種です。 私のいた会社も、繁忙期などでひどいときは、社員や外注を確保できず、 アルバイト4名のみ派遣して、それで十数万も頂いていることもありました。 経営者側からしてみれば、ボロい商売ということになるでしょうか。 最初は安い給料でしょうが経験を積んでいけば、未経験からでも外注扱いになって一件3万など稼いでいる人もいましたので、 副業としてなら美味しくはありますが、如何せん撮影は土日のみになるので、将来もそれだけでやっていくのは微妙です。 最終的に独立・起業など考えるのであれば、おすすめかもしれません。ボロい商売をする側になれますから(笑) 昔はウエディングというと広告や雑誌の仕事などよりずっと下に見られていましたが、 広告や雑誌のほうが斜陽気味な為、相対的にまあマシなほうかなと思われつつありますし。 ただ学生のうちにアルバイトとしてやるだけというなら、絶対におすすめはできません。 これほど心身ともにボロボロになるバイトも、他にないと思います。 要求される水準が高すぎるのに対して、2年や3年ではとてもそこに至れませんから。 慣れてきて、ベテランになってはじめて、そこそこやっていける商売と言えるでしょう。 いくら毎回似たシチュエーションとはいえ、撮影者にとって困難な条件が揃っているような現場ですから。 私もウエディングをしていた頃は毎日、思うような成果を残せずずっとストレスを感じていました。 広告のほうでキャリアを積んできた今でも、突然ウエディングをやってくれと言われたら、うまくできる自身は無いです。 学生の頃にちょっと経験してみたくてやるようなバイトではありません。責任が重すぎますから。

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