通訳案内士の資格ってどうなんでしょうか？

Question

通訳案内士の資格ってどうなんでしょうか？５０歳近い人間です。 転職とかを考えている訳でも無いのですが、以前にアメリカの大学を卒業した事もあり、英語力の維持をしたいなと呆然に思っていました。 ネットを見ていると「通訳案内士」と言う資格があると眼にしました、実際はどんな感じですか？

簡単にですが、調べてみると語学だけでなく、日本の地理や歴史、そして一般常識と幅広い範囲での試験と日本人としても良い勉強になるのでは無いか？と思いまして興味を持ちました。

転職の意思が無いと言っても、内心には退職後の生活手段なんてもちょっとは思っています。

質問は
１． この資格は、本当に必要とされてるのでしょうか？ 任意ですか？ 義務化されてるのでしょうか？
２． 値打ちは有ると思いますか？
３． 日本の地理や歴史とありますが、どの程度でしょうか？
４． 一般常識ってなんでしょうか？ 日本の常識って海外に行くと非常識になる場合もあります。
５． 外国語の試験は、どの程度なのでしょうか？
６． 英語しか無理なんですが、どれ位の物が必要なのでしょうか？

（他のは無理でも英語だけは落としたくない気持ちが強いのですが・・・・）

TOEFLは20年前で600は超えてたと思います。でも、大昔の話です。

ネイティブな発音は出来ませんが、そこそこ通じますが、そんな程度で十分でしょうか？ 今でもアメリカに電話して、見知らぬ人でも会話が成立しているとは信じています。

前に京都で職業で通訳している人らしき人の４，５人の英語を聞いたのですが、彼らぐらいはまだ行けるかなとは思いました。 読む方は、ネットで英語サイトを頻繁に見ているので、まあまあかなと思っています。

もし、ご存知の方が居られましたら、教えてく下さい。

Answer 1

いっとき中国語で勉強していたことがあります。語学の種類以外の部分は参考になるかと思います。
１． 義務ですが規制緩和の噂はずっとあります。また実際には無免許ガイドが多いのに、取り締まりもされていないのが現状。ちなみにボランティアガイドの場合は資格不要です。
２． 値打ちは有ると思いますか？
難易度が高いわりに、食べていけない資格の代名詞です。通訳案内士の7割が年収100万未満から200万未満と言われています。つまり副業や主婦のパートとでしかやっていけない。ただ、質問者様のように退職後の生活の足しというならアリかもしれません。低収入の理由は無免許ガイドの闊歩もさることながら、需要の少なさ、ボランティアガイドの多さ。
実際に「外国人に外国語で日本を案内する」仕事は、報酬がなくてもやってみたい言う方々が後を絶ちません。質問者様が京都で見かけられた方々も、もしかしたらボランティアの方かもしれませんよ。
３． 大学受験レベル。ただし日本史は相当マニアック。
４． 就職活動などでも問われる「一般常識問題」のことです。簡単にいうなら日本の政治・経済の仕組みとか、時事問題などのこと。
５． ６．これは英語の通訳案内士を目指していた周囲の方々のお話ですが、英語なら英検準1級程度と言われているそうです。

Answer 2

観光シーズンだけ仕事があるということらしいです。
これで食べていくのはきついでしょう。
東京とかなら、いいけれど、地方都市は難しい。

外国語は英語ならTOEIC８４０で試験免除
地理は、地理能力検定の日本地理一級又は二級の合格者で試験免除
ーーーーーー以下概要 引用
http://www.jnto.go.jp/jpn/interpreter_guide_exams/
通訳案内士（通訳ガイド）は、単に語学力が優秀であるだけでなく、日本の地理、日本の歴史、さらに産業、経済、政治および文化といった分野に至る幅広い知識、教養を持って日本を紹介するという重要な役割を負っています。 外国人旅行者に日本の良い印象を持って帰ってもらうことは、正しい日本理解の第一歩となり、通訳案内士（通訳ガイド）の仕事は、“民間外交官”とも言える国際親善の一翼を担うやりがいのある仕事です。

Answer 3

【プロフェッショナル仕事の流儀】長井鞠子さん(70)同時通訳の神様｜これは格闘技だ！
http://matome.naver.jp/odai/2139385213674391901