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うーん…。 最近の医学部の将来性の無さに関する記事等を読んでいたら、ものすごく不安になってきました。 僕が医学部を目指し…

うーん…。 最近の医学部の将来性の無さに関する記事等を読んでいたら、ものすごく不安になってきました。 僕が医学部を目指しているのは、 1.安定した給料 2.自由な時間(ある程度専門医としての経験を積んだらフリーター医として働こうと思っています) この2つの為です。 1に関しては高齢化だの専門医制度だの医療費削減だのなんだの言われていますが、よっぽどの事が無い限りは医師という職業の地位は落ちぶれたりしないと思います。誰にも将来の事は分からないと言われればそれまでですが。 医師は激務とよく言われますが、例えば眼科であったり皮膚科であったり、わりかし楽な科が存在するのもまた事実だと思うのです。 それこそ僕が目指しているフリーター医で、週4勤務年収1000万の方もいます。 開業(手術無し)して、水日休業の土曜午前のみとかいう手もあると思うんですよね。 僕が語っているのは数年後には夢物語になってしまいますか?

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ID非公開さん

回答(6件)

  • ベストアンサー

    >僕が語っているのは数年後には夢物語になってしまいますか? はい、夢物語です。 もうすでにフリーター医はどんどんクビになっています。 1コマ(3時間ほど)で30人患者が来ない非常勤医や、大腸内視鏡、特殊なカテーテル検査など技術を持たないフリーターは、仕事を探すのも大変だし、見つかっても数ヶ月でクビを言い渡されます。 開業は、継承物件を上手く見付けるぐらいで新規開業は20年以上勤務医として働き、近隣の住人や医師に認められた人ぐらい出ないと成功は難しいです。「ウハクリ」「フツクリ」「ツブクリ」「ヤバクリ」なんて言葉が出来るくらいになってきています。開業医で休みが多いのは、逆に患者さんが来ないので、医師不足の病院で、午後外来や当直のアルバイトをしているからなんですよ。

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  • ・2025年問題 10年後 高齢者の患者の数は1.6倍になります 単純に今と同じことをやっていれば仕事も1.6倍になるということです そのころまでは医者の数がこのペースで増やされてもびくともしないでしょうね むしろ増やしてやらないと仕事を「薄く」しないと対応しきれないはずです しかし現状での医療費支出から考えても この患者数にあわせて予算1.6倍はありえません つまり給与は頭割ですのでね 単純に1/1.6になるわけです はっきり書きますが 給与は明確な社会的「評価」です 1/1.6になって >職業の地位は落ちぶれたりしない ? プロ野球の減額制限以上ですよw 現行1000万の人は600万 今の看護師程度です でも看護師を1/1.6ってできないですよね? 今高い人ほど下げないと現実持たないんです となればおそらくですが医者はそれ以上にさがります 普通に考えてそれを落ちぶれたと思わない奴は幸せでしょうね でも収入を増やす手がないわけではありません(後述します 2.についてはもっとはっきりしています フリーターで働いて相手にしてもらえるのは 「ひとりで働いて役に立つ奴」です 専門医は最低限必要でしょうし 専門医持ってなくても内視鏡やら手術やら麻酔、専門的な外来やら 何かを売りにしてできる仕事がある人 これなら呼ぶかって思える人です 開業まで10年というのと同じでこれらも最低で5年 普通は10年くらいはかかるものです あなたは>医学部を目指している とあるから入ってすらいないわけで 最低でも16年はかかるわけです 出遅れるにもほどがありますw さてさきほど高齢患者が1.6倍になるって書きましたけど それは10年後です あなたが医者になる頃にはその患者すら死に絶え始めておりますね 一度下がった単価や給与レベル これが上がると思いますか? そもそも医療なんてのは社会的にみれば不採算部門なんです 医療があるから安心して働く安心して金を使うという効用はあっても 医療が何かを生み出すわけじゃない!んです 国としては出したくない不要な予算部門です 国民皆保険は国際的にも自慢できる制度ですが 国にとっては首を絞める制度と化しています アメリカが国民皆保険にあれだけ動きながら 中途半端な制度しか作れないのもそこに根源がありますね ではそうして予算繰りに苦しんでいる中 上手く引き下げたらそれをあげることなんてするわけがないですよね? さらに団塊の患者の数がいずれ減る その時の医療者はそいつらよりも若いんです 生き残ってますよね? さぁ あなたの医者になった未来は明るいですか? ・混合診療 医療者の将来が明るくあるためには 保険診療が壊れてくれることを祈るしかない なぜって?単価が定まってる仕事に未来なんてないからです 潤沢な補てんがあれば別ですよ どんどん削られている今そんなもの期待できませんからね 混合診療解禁 自由診療化 これなら国のもくろみと合致します 国は不採算の保険診療に金を出したくないのであって 産業としての医療なら問題ないんです 金出したくないだけだから 産業化した医療において「安定」なんてあるわけないですけどね それで今の議論に移ります http://www.kanaloco.jp/article/73061/cms_id/86365

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  • 需要と供給で、同じような考えの応募者が複数いると 採用側は医学博士号、専門医、認定医などを持っている ほうを優先的に採用します。 すると、それらの資格を取るためには楽しては取れない ので激務状態を経る必要が出てきます。 医師の仕事は臨床だけではなく、当直を含む臨床業務を こなしながらの学会発表、論文書き、博士号取得のため の研究、認定医・専門医試験の勉強、統計処理のための 統計学の復習、論文博士の場合ドイツ語試験(英語もあった) のためのドイツ語復習、などの過程はイヤでもしなければ ならなくなります。 楽する感まんまんの医師の気持ちはパラメディカルに 伝わりバカにされるものですが、上の過程を経ていれば 「なめんな、バカ。オレはお前らがバカにできる 人間じゃないんだ!」 というオーラが無言のうちに浸透します。

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  • 全国医学部長病院長会議での報告では、医学部の入学定員数は、2007年度の7652人から、2015年度は9134人と、たった8年間で2割も増加させています。 18歳人口を入学定員数と比較するとより顕著であり、1966年は18歳人口のうち約700人に1人が医学部に入学しましたが、2013年は136人に1人の割合になっており、医師という職業の希少価値は、気が狂った程のハイペースで崩壊し続けいるのです。 馬鹿でも医者になれる時代になってきているということです。 100人に1人が、80人、70人に1人が医師になる時代が来たとして、さて医師に高い待遇を用意できると思いますか? もはや医師は何の希少価値もない職業に成りつつあるのです。 (新規開業して採算を取るのは現時点でも夢物語です) 医療費削減による、医療機関崩壊が顕著となり、世間に大量の医師が溢れれば、歯科医の二の舞です。 医師を何の価値もない奴隷に貶め、安価に国民に奉仕させることこそ、今後の国の医療政策です。 医療機関に金がないのに、医師の数が溢れたとして、いつまでも有利なバイトが残ると思いますか?

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