解決済み
労働組合が機能しなくなる場合が多く、労働組合が形骸化している問題があります。 もっと、全労働者が労働組合に加入し、定期的に集会・総会を開く事など、労働者の権利を完全実行する労働組合強化法案の様な物は、無いのですか。
327閲覧
労働組合が機能するしないのと法律は無関係です。なぜならそれは労働組合組織が問題であり法律が問題ではありません。 組合の方針が不満であれば賛同者を集めて大会で追求したり、役員を引きずり降ろしたらいいわけです。 もしそれがかなわないなら、賛同者と共に脱退新たに組合をつくるつまり第2組合をつくり分裂したらいいと思います。 最近は外部の個人加盟労働組合もあります。 そして全労働者が組合に強制加入させるのは憲法に違反していますし、民主主義国家と言えません。 そして定期的に組合は総会・大会は年に一回は必ずやっていますし、集会は呼びかけるべきです。 労働組合に関する法律は労働組合法と労働関係調整法で規定があります。 その前に労働組合の説明をします。 労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権(憲法28条労働3権)が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em 最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結出来ます。 法規の効力の順番に憲法>法令>労働協約>就業規則>労働契約>業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em 労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てが出来ますhttp://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em 詳しくはネットで労働相談ホットラインと検索してフリーダイヤルで電話相談してみてください。
法的には、どんな法律より強力な条文になっている。 要は、それを運用する組合員の能力による。 戦争で、いくら強力な武器を持っていようと、使い方が悪ければ負ける。
任意団体にかなり強力な法的援護があるのは労働組合だけですが。 その運営に冠して法律で規制できるものではないですし、したら活動しにくくなりますけど。 定期大会には絶対出席なって法律ができたら加入者減りますし、脱退する人も増えますよ。
昔ほど劣悪な環境、賃金格差が少なくなったので労働組合が弱体化しました。生きるか死ぬかなど追い詰められた労働者が増えれば、組織は強くなります。政治のように、国民が生活にそこそこ満足している状態では、関心が薄れ、投票率が低下するのと同じで、切迫感がなければ労働組合も強くなれないでしょう。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る