声優の勉強がしたいのに、理想と違った。

Question

声優の勉強がしたいのに、理想と違った。長文失礼します。

私はとある芸術大学に通っていて、演劇を勉強しています。私は元々声優を目指していましたが、親から大学は出ておきなさいと言われてどうせ行くのなら演技を学べる大学に行こうと思い入学しました。

しかし、分かってはいたのですが授業で学ぶのは演劇のことばかりで声優に関することは一切学べません。そのため、日々こんなことをしてなんになるのだろうとか、考えてしまって授業に興味が持てません。
だからといって理由にはならないのですが、あまり授業に出席しておらず単位が危ないです。

大学を辞めようとも思うのですが、大卒の資格はとっておきたいし、何より高い学費を出してここまで応援してくれた両親を悲しませたくありません。

なので、自分でお金を貯めて養成所に通おうとも考えているのですが、どうしても大学の方のモチベーションが沸きません。声優の勉強がしたいです。

声優になるために演劇を学ぶことは意味がありますか？

Answer 1

声優はもともと役者の仕事の一環です。声優をしたいから声優を目指してた人なんて昔はほとんどいません。
今は時代も変わって声優だけを目指す人も増えましたが、やはり演劇の勉強はした方がいいです。むしろせずに声優の仕事をしようなんて気持ちが甘いですし考えも浅はかです。
ルパン三世の声優としても有名な山田康雄さんも「声優になりたいと思うのならやめなさい。でも、役者になりたいのなら、やってみてもいいかもね」と言ってます。声優だけを目指すのいいですけど、演劇の勉強と声優の演技は何年経とうが切り離せないと思います。

Answer 2

よくあるパターンだと思います(>_<)

高校の演劇部などでも、「声優になりたくて演劇部に入ったのに、これじゃあ話が違うじゃないか」って感じる人も結構いるらしいです。

とりあえず頑張って大学は卒業した方が良いかと。

今やっていることを声優につなげていく能力があれば、可能性があるかも知れません。

※個人の意見です

Answer 3

声優養成所に行っても授業のほとんどが演劇の授業です。特に実績のある大手事務所の養成所ほど演劇しかやりません。ですから、養成所に入ってもあなたは今と同じことを感じ、モチベーションを保てないでしょう。あなたのような人は珍しくなく、声優養成所に入ってもかなりの割合の人がやりたかった事と違うと言う理由で、養成所をやめていきます。
ですから、行くなら養成所ではなく、有名声優の出ていない、宣伝ばかりしている声優専門学校を選んだほうがいいです。そういう学校では生徒にやめてもらっては困るため、最初からアフレコ等の声優っぽい事をやります、

Answer 4

素人考えですが、
どう考えても意味があると思います。
例えば最近の若手声優はアイドルもどきみたいな扱いをされていますが、彼ら彼女らは声優を目指した人のほんの一握りの人たちなわけです。
加えて、そのほんの一握りの若手声優たちの中で、5年後にも活躍している人が何人いるでしょうか。はっきり言ってほとんど消えているでしょう。
その様な世界で生きていくには、何か武器があったほうが良いのは言うまでもありません。そこで、大学時代演劇をやっていた、となれば、周りとの違いを出せる、出しやすいでしょう。演劇から声優に活かせることは間違いなくあるでしょう。

本気で声優を目指しているのであれば、在学中に一つでも何か身につけようとするべきだと思います。
ただなんとなく声優さんって楽しそう みたいなスタンスなら大学をやめていいとおもいますが。