株式会社における銀行からの借入金返済額について、教えて下さい。

Question

株式会社における銀行からの借入金返済額について、教えて下さい。■前提

１．借入金残高
A銀行から1,000万円、B銀行から500万円（合計：1,500万円）

２．月々の返済予定額は約定で定められた金額
A銀行は20万円、B銀行は50万円（合計：70万円）

■質問の内容
今月は利息を除いた返済可能額の合計が35万円だとします。
その場合、A銀行に対する返済額は、以下のいずれが一般的でしょうか？

①．借入金残高比の23万円（≒35万円×1,000万円÷1,500万円）
②．約定返済額比の25万円（＝35万円×50万円÷70万円）
③．その他

御教示下さる様、お願い致します。

Answer 1

そもそも事態が一般的ではないですが、一つの参考として。

リスケ（リスケジュール）の場合のプロラタ返済のケースです。ネットで検索してみてください。

①「残高プロラタ」各行の借入残高比。これが一般的です。

他の方法としては、各行の残高借入残高から、各行が担保をとっているものを控除した残額の比率で返済することを「信用プロラタ」と言います。
Ａ銀行は土地に１番抵当権をつけていて、土地の売却換金で十分に返済を受けられる場合は、Ｂ銀行に返済することになります。

残高プロラタ・信用プロラタいずれにしても、自動的に決まるわけではなく、銀行を集めてバンクミーティングを開き、話合いにより決めます。

質問と関係ないかもしれませんが。

Answer 2

過去の経験上ですが...

どちらの銀行にも金利のみ（＝元金の返済0）支払を相談（交渉）に行くのが一般的かと思います。

どちらにしても足りないのであれば相応の説明は求められますし、1回でも1円でも足りないとなれば金融機関の見方は確実に変わります。

この場合だと、役員の身銭をかき集めても35万さえ用意できない会社って事になるので、今後、恒常的に元金返済が滞る状況になっていると金融機関なら考えるから、当初の結論が一般的かと。

Answer 3

3.その他
A銀行に20万：B銀行に50万の返済を約束していたけど
35万しか返済出来ないって事？

Aに20万を約束通り支払って、B銀行には菓子折り持って相談にいく。

Answer 4

そもそも、計算がおかしくないかい？

毎月返済額が20万のＡに23万とか25万返済？？？出来ないわな。。。

それに借りてる側が勝手に返済額なんて決めれないよ。

銀行に相談だ。