現役の消防官です。 私が入った消防学校のことを説明しますね。 消防学校では,まず,初日の朝に「入校式」があります。 学校の規模や入校者(初任教育生徒)の数によって時間が変わることもありますが,たいてい9時スタートで,終わるのは1時間ぐらいです。 その後,寮室や同室で生活する「班」のようなものに分かれて,寮室で顔合わせします。 その後はオリエンテーションなどがあって,学校での生活や,日常の注意点について説明を受けたり,学校内を案内されて教室や設備の説明を受けます。 そこで時間が余ってくれば,学校長や課長などの「訓育」があったりします。 「訓育」は,一般的な授業ではなく,消防吏員としての心構えや,公務員としての心構え,学校教育の意味などを「ざっくり」と説明されたりしますので,それを聞きます。 ただ,訓育は訓示をする方の都合によって,入校式当日に実施されたり,翌日以降に実施されることもあります。 これは,学校長や教官などが異動した場合に,学校長らが辞令交付を受けなければならないためです。それが,早くて9時ですから,どうあがいても午前中には学校へ戻れません。 制服の採寸は終わってないんですか? 私が採用された時は,採用通知が来た後,入校式前に本部に呼び出されて採寸しました。でないと,入校式の日に制服が間に合いませんからね。 あと,本当に1時間とか2時間とか持て余すと,教官によっては「ソフトボールでもしようか?」と言って,トレーニングではない運動をしたりもしますよ。
こんにちは。 消防学校は知りませんが警察学校なら少々。 その日ももちろん訓練はありますよ。 と言うか、警察学校の入校式は着校後1週間後くらいに行われます。 その間に新隊員訓練等、既にミッチリ訓練を行っています。 入校式もミッチリ練習をしてから臨んでいます。 そのため、訓練の合間の行事って程度の位置付けです。 だから、入校式の時点で既に退職者も沢山出ています。 寸法や貸与等を行うのは入校日ではなく、着校日です。 着校日は寸法や貸与、荷物の整理や担任との顔合わせ等が主です。 教官によっては緊張をほぐす意味も込めて、軽く走る場合もありますが、教官次第です。 県による違いはあるかもしれませんので、参考程度で。 お邪魔しました。
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