本物の板前を見れば考えが変わると思います。 本物って言うのは、和食、日本料理の店で板前気取りをやっている人のことではありませんよ。 腕の良い板前のことでもない。金儲けに目が繰らんであちこちに支店を出すようなのは論外です。 仕事に対する姿勢が違う。それが一目でもわかる物があります。あなたも持っている物です。 因みに昔は板前(板長、花板)は店に独りしかいなかったそうです。その次が二番、それから煮方、焼き方、追い回しと続きます。
なんというか、鮮魚職人という言葉を初めてみました。 スーパーなど魚屋ではない職場での求人などに 魚を処理する技能職、程度の意味で使われているようですね。 どうも あなたの仕事は、世間では魚屋と呼ばれる鮮魚職人 料亭で魚をさばく仕事は、世間では板前と呼ばれる鮮魚職人 ということのようですな。
板前という言葉自体が和食料理人の業界用語で、追い回しとか焼き場で経験を積んだあとでなる役職みたいなものです。 自分で会社を作って(数万円で作れます)自分で「課長」とか「部長」とか「CFO」とか肩書をつけるのが勝手なのと同じように、魚屋さんが「板前です!」と自称するのも自由ですが、プロの料理人の中では認めてもらえません。 プロの料理人に認めてもらわなくていいのなら、板前でいいと思います。 そもそも板前なんて肩書つけなくても、鮮魚職人でいいと思うんですけど。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る