税理士試験や公認会計士試験は、同志社大学に余裕で入った人でも難しいです。 だからといって、名前負けしてるようでは永久に受かりません。 むしろ、難しい試験ゆえに価値があると考えるタイプの人のほうが、受かりやすいです。 私が日商簿記1級の受験勉強をTACという専門学校(通信)でしていたときの、忘れられない思い出があります。 教材に以下のような趣旨の解説が掲載されていたのです。 「TACでは、日商簿記1級の最高得点を100点でなく、70点と考えています。なぜなら、日商簿記1級合格に最も効率的かつ効果的な点数が70点だからです。70点以上の得点は、それまでの学習にムダがあったということであり、70点以下の得点は、それまでの学習ではムリだったということを意味しています。日商簿記は経済系の資格試験なので、経済合理性からいって、70点こそが最高かつ最低の得点なのです。」 こういった考え方を今回の質問にあてはめてみると、ギリギリで同志社大学に入ったというのは、最も効率的かつ効果的に会計系資格の名門校に入る資質があったということを意味しています。 ということは、税理士試験や公認会計士試験でも、いわゆるベテラン受験生と化し、大学卒業後も何年と国家試験受験生をやり続けている可能性は低い、むしろ短期合格者としてのポテンシャルを内に秘めているタイプだとも考えられるわけです。 したがって、ご質問の件に関しては、私は難しくないと思います。 むしろ、大学受験での要領の良さが難関国家試験でも活かせ、有利なくらいではないでしょうか。 司法試験や公認会計士試験のようなプラチナ・ライセンスに、意外と短期合格者が一定数昔からいたりするのは、そのあたりに原因があると思います。 ご参考までに。
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