生産者米価の推移を見る限り、 田んぼを1町(3000坪/9900平方メートル)持ってても食っていけません。 3町持ってても怪しい。 徹底した合理化生産をするか、 他に仕事を持つ兼業農家(自給農家)になるか、 どっちかです。 兼業農家が会社員をしながら1町の田んぼを維持管理するとなると、遊ぶ暇なんて無いですね。 早起きは当たり前。 土日も野良仕事。 ゴールデンウィークは田植えのためにある。 そんな感じになります。 専業農家として成功している人(高い収益を出してる人)は、 回転の早い作物や付加価値の高い作物の大規模ハウス栽培をやってる人だと思う。 ただし成功者は農業人口のほんの一握り。 しかも相手は生モノだから忙しさは半端ない。 けれど会社員と違い、対人関係で悩むことは少ない。 質問者さんは農業志望とのこと。 従来の農業を継承していたら食っていくの難しいです。 むしろ農業を志望する若い人にこそ、作物生産だけでなく流通も込みで収益性を考えて欲しい。 小生は「そこに」期待します。 加えて政府の農業政策にも厳しい目を向けて欲しい。 安倍政権は来年、減反政策を廃止すると言ってる。 それは米作農家のためになるのか。 よくよく考えて頂きたい。 なんやかんや言っても、農業志望者を小生は応援します。 日本の農業は今、非常に危うい。 がんばって。
当方農業志望者です。とのことですが、まず何をしたいのでしょうか? 他の第一次産業と同様、農業の後継者が不足している現状を見ても、大変な労働なのです。 三日に一回、二日に一回で済むような仕事であれば、今の若い人たちが敬遠するはずも無いでしょう。 国民の食料を担う重要な仕事でありながら、後継者が無いのです。 農業を志望する人の存在は、ありがたいです。 是非、行動に移してください。 ネットで農業体験で検索すれば、いっぱいヒットします。 まずは短期の体験でもいいでしょう。農家と繋がってください。 できれば、一年を通しての作業を知っていただきたい。 ただ、他の方もおっやっていますが生計を維持する程になるには、知恵と工夫と努力が必要です。 これは、農業に限らず、どの業種でもいえることですが…。 頑張ってください。
畑が5畝以内ならたしかにそれくらいの労働日数で済むでしょうね。 しかし、専業農家はそれで生計を立てるのでハウスなら3反以上、露地なら5反以上無いと生計は立てられません。 ハウスは種まきから収穫までが短期間ですので3反のハウスとなるとそれはそれは毎日のように収穫・出荷作業となります。 5反の露地は要所要所の雑草取りは毎日必要です。雑草は生えてから取るのであるとそれはかなりの労力と時間を要しますので、雑草が生えない様に土を薄く剥ぎ取る作業は5反もあると毎日となります。 中耕・追肥・収穫・収穫後の畝の手入れを終えると種まきとなります。これくらいの広さになると連続した作業となります。 まあ、それでも週の内に1~2日は農作業をしない時期はあります。 ただ、単一作物の連作で有れば休みも有る程度それより増えるでしょうね。
植物は待っちゃくれません。 収穫時に具合が悪くなっても休めません。 小規模家族経営なので代わりはいません。 休んで畑に行けば大事な商品が全部だめになってます。
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