電気設備業とはどういうのがあるのですか？

Question

電気設備業とはどういうのがあるのですか？基本的に電気工事士資格など必要な仕事なのでしょうか？

Answer 1

電気設備業のフィールドは幅広く、発電・変電・配電から始まり、商業施設やオフィスビル・工場や病院、住宅、あるいは鉄道や空港、太陽光発電やＥＶ充電等の環境・エネルギー設備など、ありとあらゆる場所の提案から設計、施工、保守管理、リニューアルに携わります。

施工に係るなら、電気工事士や消防設備士
管理に係るなら、電気工事施工管理技士
工事・保守に係るなら、電気主任技術者
電気設備の設計に係るなら、建築設備士
電気設備のコンサルタントに係るなら、技術士

Answer 2

電気設備と言いましても、広範囲に亘ります。
大規模ですと、発電所（水力・火力・原子力・風力・太陽光等）
変電所(550KVから22KV)及び送・配電線（550KV～6.6KV)
需要設備(154KV～6.6KVor210V/105V)

ですので、一般的な高圧受変電設備（6.6KV/210or105V)でしたら
第一種電気工事士が必要となります。
それ以上は、建設業関係に係る各資格が必要となります。