教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

養護教諭が医学、看護学を学ぶ必要性について

養護教諭が医学、看護学を学ぶ必要性について将来養護教諭を目指している高校生です。 小中高の学校では保健室というものがあり、 養護教諭が常に居るかと思いますが、 養護教諭は何故居るのでしょうか? 怪我をした場合、擦り傷や捻挫などの応急処置、 健康調査、心の健康を見守る、支えるなど 様々な面での仕事があるかと思いますがそもそも何故小中高のみな(大学や職場は無い)のでしょうか? 勿論大人になれば自分で応急処置をし必要であれば病院に行くかと思いますが、それならば授業などで教え、実技をすれば良いのでは?と思います。 養護教諭が体や心のケア、多面的に人間を支えられるように医学を学ぶ必要性を具体的に言葉にして教えて頂きたいです。 私はまだまだ未熟で養護教諭の必要性、医学を学ぶ理由について、何となく分かっているつもりでも何故?と聞かれると回答に詰まります。 長文ではありますがご回答頂けると幸いです。

続きを読む

644閲覧

1人がこの質問に共感しました

回答(1件)

  • ベストアンサー

    どこからどのように書けば良いのか…。 養護教諭は学校教育法に定められている職で、幼稚園〜大学まで広く保健室で勤務する職です。 ただし、必ず置かなければいけないのは小中学校と特別支援学校のみで、幼稚園、高校、大学は必ずしも置く必要はありません。 高校は以前は必置でしたので、今でも養護教諭がいる学校が殆どです。 大学では養護教諭のいるところもありますが、数千人の学生が通うわけで、規模的にも保健室より保健センター機能をもち、より医療に近い看護師や保健師を置く場合が多かろうと思います。 この辺りが、前半部分の質問の答えになると思います。 養護教諭の成り立ちからは、感染症の防止や救急処置の面が強かったのですが、最近では心理面はスクールカウンセラーなども入り、悩み相談はそちらに回すことも多いのです。 発達障害、特別支援教育も10年以上が経過し、更に重要性が増していますし、いじめや児童虐待の防止も重要課題です。 スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーは常勤ではないため、養護教諭はそれらをマネジメントしていく役割が濃くなりつつあります。 緊急対応には、日頃からのスキルの向上が求められますし、事故防止の観点で危険回避能力を付けさせていくことや生活習慣病の予防は、保健学習のねらいの一つでもあります。 様々な疾患を抱えながら学校生活を送る子もいますし、養護教諭がそれらの知識を学んでいることは当然です。 そんな感じで納得いただけますでしょうか。

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

養護教諭(東京都)

求人の検索結果を見る

< 質問に関する求人 >

幼稚園(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    情報収集に関する質問をキーワードで探す

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 職業

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる