【記者】 報道目的で取材をし、記事を書いたり番組を作ったりする人。 おおむね新聞記者、放送記者、雑誌記者の3種類があります。 特徴は「報道目的で取材をする」ということです。 世の中で起こっているさまざまな出来事を、 一般の人(読者や視聴者)に伝えるのが仕事。 読者や視聴者が主権者として権利を行使するために、 さまざまな判断材料を提供するのが使命です。 「報道の自由」を背中に背負っており、 客観的で中立公平でなければなりません。 時には、大小の権力が、 取材を制限したりコントロールして、 客観報道、中立報道を歪めようとしますが、 それと闘うのが記者です。 【ライター】 文字通り「書く人」。 新聞記者や雑誌記者もライターに含まれますが、 その周辺に存在する、ただの「書く人」を、大量に含んでいます。 報道目的じゃない人が大量に存在するってことです。 報道目的ではないライターは、 読者に客観的な情報を提供するのが仕事ではなく、 スポンサーの意図に沿う記事を生むのが仕事になります。 「スポンサーから頼まれた通りに書く」 「そういう書き方は気に入らないから直せと言われれば直す」 「文章をスポンサーにチェックしてもらう」 …という感じで、 客観的でも、中立公平でもありませんし、 権力と闘うこともありません。
記者=自分で調べる ライター=頼まれて書く
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