同じ職場（部署）に、どうしても好きになれない女性の先輩（６０歳間近・独身）の 言動に日々悩まされていて 関わりについて…

Question

同じ職場（部署）に、どうしても好きになれない女性の先輩（６０歳間近・独身）の
言動に日々悩まされていて 関わりについて悩んでいます。昨年度から同じ部署で仕事をするようになったのですが（向かいの席です）、
かなりの「自己中」で、自分のすることが全て正しいと思っている人です。
ジャイアンのようです（暴力は振るいませんが・・・）。
部署の中で 一番年齢が上なので、年下の上司も何も言えません。

耐えがたい事を挙げればきりがないのですが（ほぼほぼ愚痴ですみません・・・）、
・他人に厳しく 自分に甘い。
・仕事を選び、他人を自分のいいように使い、手柄は自分に。
・自分の気に入らない同僚に対する陰口も 聞いていられない程酷い。
・自分が気に入らない仕事のやり方を周りの人がしていると、直接相手に言わずわざと相手に聞こえる ように相手を全否定する。
・食べ物（お菓子とか）に対する執着が物凄く、食べ物をくれた人に対しては優しくする（彼女が当初は 少しでも言動がましになれば・・・と思って。
・来客用に購入しているコーヒー等を 私用で飲む。炊事場を汚しても片付けない（以前床にコーヒーをこぼした際は、しぶしぶ台ふきん用のふきんを足で踏みつけて拭いていた。）
など。

同じ部署で仕事をする前も この人とは合わないなあと感じていたのですが、毎日顔を合わせて
同じ部署で仕事をするのがかなり苦痛です。
酷いことをされたり言われたりしても あまり気にせず放っておこうと思ってこれまでしのいで来ましたが、
酷さはエスカレートするばかりです。
私以外にも社内にたくさん困っている人はいるのですが、上司は 何も言えない人なので、相談しても無駄です。

「もうすぐ定年（６０歳）だから～」と自分では言うものの、定年では絶対辞めないと思います。
再雇用の制度もあるので 本人が辞めると言わない限り、あと１０年位は働ける環境ではあります。
私自身の異動も望めません。

昨年末、彼女がFacebookをみていて 私と出身校（短大）が同じということが分かった、と言われました。
私はFacebook上「友達」になった人にしか公開していないのですが、それも気にいらないらしく（自分が見たいのに見れない）。ちなみに友達申請をされてはいません。

解決は見込めないとは思うのですが、似たような経験をされた方や、皆さんのお知恵・ご意見を頂戴できますでしょうか。
よろしくお願い致します。

Answer 1

大変ですね。人間関係に足をとられて仕事に集中できないというのはなんとも不愉快なことです。
無視すれば済むとわかっていても、嫌がらせが毎日続いてはたまらない。あなたのご苦労は察するに余りあります。

しかし、少し視点を変えれば、また違った景色が見えてくるのではないでしょうか。
迷惑な同僚の方の立場を考えてみましょう。彼女は、老境に差し掛かってなお独身です。家に帰ればひとりぼっち。おそらく、居場所はもう職場にしか残っていないのでしょう。
しかし、その職場でもどんどん新しい手法が導入され、自分の価値は下がる一方。老いて新しいことを覚えられない自分にはもはや誰も見向きもしてくれない。
女性は自分がチヤホヤされることを何より喜ぶ生き物です。そのため、彼女の感じている惨めさや孤独感は、若い我々の想像力を遥かに上回るほど深いと考えられるのです。

しかし人間は不快感から逃れようとします。そして、この上なく惨めな彼女が考えることは「何とかして注目されたい」ということで、その衝動が問題行動という形で現れるのです。
他人への悪口も傍若無人の振舞も、「誰でもいい、何でもいいから私に構ってくれ！」という彼女の魂の叫びなのです。

本来ならその衝動を昇華して真面目に仕事に取り組み、成果を挙げることで注目を集めるのがあるべき姿でしょう。
しかし無能な老女ゆえそれが不可能なことは、実はちゃんと自分でもわかっているのです。
それ故に、彼女の行動を矯正することはほぼ不可能。いくら誠実に理を尽くして説得しても馬の耳に念仏で、彼女の内部での合理性を突き崩すことはできません。

ですから、彼女の毒を被らないためには、彼女の承認欲求をある程度満たしてやる他ありません。会ったらその都度笑顔で挨拶するとか、世話話に付き合うとか、菓子を与えるといったようなことです。

ただし、あまり親切にし過ぎてもいけません。愛に飢えている彼女のことですから、あなたの態度には敏感に反応し、すぐあなたに依存するようになります。冗談でなくあなたに恋をしてしまうのです。
もしそうなれば大惨事です。あなたは終生彼女に付きまとわれ、甚大な被害を受けることになるでしょう。
そうならないためには、「彼女を特別扱いしている」と決して思わせない工夫が必要です。お菓子を与える時は必ず周りの人全員に配るようにし、世話話も短時間で止めてしまうべきです。彼女から何か求めてきても、にべもなく断ってしまいましょう。
「自分はただの良い人であって、あなたへの配慮は同僚としての社交辞令に過ぎない」という態度を貫くのです。

確かにあなたには何のメリットもない行為です。面倒だと思われるかもしれませんが、こう考えてみてはいかがでしょうか。
「相手は惨めな老女で、社会的には自分が圧倒的に優れている。弱者に対するある程度の手当ては、強者として当然の責務である」

社会から取り残される老人の苦しみは決して他人事ではありません。あなたも私も、いずれは苦しみ悶えることになるのです。
老女を目の敵にするのではなく、未だ年若く健康な自分の幸せを噛み締め感謝する。そんな余裕を持って生きていきたいものですね。

Answer 2

どう関われば一番被害が少なくて済むのか‼を考えて生きていけばいいと思います。

相手は変えられないので
自分がどう振る舞うか、距離感と言葉の返し方、うまく振る舞ってできるだけ被害を被らないようにしましょう。