今は、シーズンオフに日本野球機構(NPB)が主催する、 「NPBアンパイアスクール」というものがあり、 これを受講し、NPBが採用すると判断した人は、 (育成審判員)として契約を交わします。 以下、昨年度の募集要項です。ご参考までに。 http://npb.jp/umpireschool/2017/entry.html 10年以上前は、セ・パ両リーグ連盟の審判部という形だったので、 審判員になる為の資格というか、審判部が求める条件というものが セ・パで違っていたそうです。 2010年代に入って、セ・パ両リーグ連盟の審判部が、 NPBに吸収される形で合併したのを機に、 NPB審判部として”再編”されました。 以降、応募資格が”統一”される形になっています。 応募資格と言っても、ライセンス云々の話ではなく、 (高卒以上)となっているだけです。 採用となった場合でも、直ぐにNPBの1軍戦には出れません。 2軍公式戦などで研修を積み重ねます。 人によっては、四国アイランドリーグplusなどの”独立リーグ”に、 派遣される事もあるそうですが、詳しいことは自分もよく分かりません。 昨年度の受講生で、採用が決まって(育成審判員)になった中の1人が、 独立リーグに派遣されたというニュースを目にしました。 今現在、1軍公式戦でジャッジをしている審判員さんは、 入局から20年前後のベテラン勢が大半を占めています。 彼らが若手の頃は、日本に審判養成学校が無かったので、渡米して、 ジョーブリンクマン審判学校、ビルキナモン審判学校など、 実在の著名審判員さんの名を冠した学校で技術を習得していました。
学校があるくらいですから 当然資格はいるでしょう。
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