アニメーターの薄給体制について質問です。 SHIROBAKOを

見てP.A.warksのアニメーター騒動なども知って思ったのですが なんで薄給なのか疑問です。アニメーターは凄いのに! 原画マンは凄いのに! と思ったわけではないんです けどSHIROBAKOでは制作進行がいっつも原画マンを探して右往左往していたわけで つまりは需要過多なわけですよね フリーで仕事を受ける原画マンが仕事を求めて溢れているようであれば、探すのに苦労するなんてことはないわけですから。 それだったら原画マンは「じゃあ相場の2倍なら受けるよ」とか言えばいい話じゃないですか? (SHIROBAKOではなぜか一度もそんな流れにならなかったので不思議でした) アニメ制作会社側がそれを飲まなくちゃならなくなって、ついにはそれが常態化すれば 原画マンの一枚あたりの報酬の水準は上がっていくはずです それが市場原理ですし、アニメ業界だけ市場原理から隔絶されて独自の法則で動いてるなんてことはありえません 経済学部卒としては極々自然にそう思います。 ・経理のように繁忙期と有閑期がハッキリ別れており、繁忙期にそういった要求を出すと仕事を干される仕組みができている。 ・単純に業界が結託していて、そういった要求は飲まないことになっており、あくまで規定の報酬を押し付ける体質ができている。 とか色々想像はできるんですが、どうもしっくり来ません。 業界にいる方、もしくは居た方、教えてください。 「アニメが好きで業界にも詳しいぜ!」って方、要らないです。どうかお帰りください。回答要らないです。お帰りください。

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ID非公開さん

回答(6件)

  • ベストアンサー

    実際はその最中ですよ。 上手い人ほど報酬は上がっています。 10年前の年収の3倍程になっていると思いますよ。 今は「単価を2倍にすれば受けるよ」どころではなく 「拘束じゃないと仕事しない」ぐらいまで言える感じですよ。 私も1カット単価2倍程度では仕事受けません。その分内容も重くなりますからね。 なら軽い内容のものを2カットやった方が効率が良いです。 今は会社間で引き抜き競争やってるような感じですよ。 上手いアニメーターは引っ張りだこです。 そのおかげで単価は少し上がりました。 リーマン直後の10年前は1カット単価3800円で出している所も結構有りましたが この10年間で徐々に盛り返し今は1カット4000~5000円が平均です。 上がったとはいえ、何故微々たるものなのか?というと 作品数が増えるにつれて、人手不足にはなりますが、下手くそな原画マンが入ってくる確率が高くなったからです。 当然下手くそな原画を直す作画監督の負担が大きくなります。 原画単価を上げても大量の下手くそ原画マンが入ってきては意味がないのです。 だからむしろ原画単価を上げるより、腕のいい作画監督を拘束料を出して沢山囲おうという流れになっているのが今の現状です。 原画単価を上げるのはクオリティの担保に残念ながらなりません。 そこが難しいところなんですよ。 ただし上手い人は単価の交渉は独自にやっています。 動画はなかなか上がりませんねー。 15年前でも1枚230円でやってましたが、今でも230円です。

  • 大元のTV局や映画会社等がそこまで金掛けるのなら、要らないって言う考えなのでしょう 競争の激しい業界で、結局それで何とかなっているというのも原因ですが

  • クライアントに「みんなの収入を2倍にしてあげたいので、制作費2倍にしてください」と言う。 クライアントは、「じゃ、お宅にはもう出さない」と言う。 どうしよう? 全部の制作会社が結託して闘争する? きっと一部が抜け駆けして、仕事を独占しちゃうだろう。 >お帰りください 公開の掲示板なので、質問者は回答者を選べない・・・どころか、撒き餌やってるようなものだね。

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  • 単純に、人手の足りないところに人をハメれば上手く回る…とは行かないところが、アニメ作りの難しいところです。 アニメーターには、それぞれ技術力の高低差がありますからね。 また制作会社側は、スピードに対しては倍の単価を出しても、品質に対してはお金を払いたがらない…という傾向があります。 ですから、交渉のテーブルが設けられるのは、残り時間が無い局面であることが多い。 時間のない土壇場の中でも仕事を引き受ける人は、実際のところ売れっ子のアニメーターではない場合が多い。 巡り合わせ悪く、腕も無ければやる気も無いアニメーターに発注したら、結果としてチェックする演出や作画監督の負担は増大します。 リテイク修正の手間も物量も、洒落で済むレベルではありません。 作画監督、総作画監督によっては、絵一枚あたりの単価を割り出すと一円以下になってしまう…という人もいます。 動画マンの一枚100円が羨ましく思えてきます。 作画監督や動画チェックの仕事は、日に日に益々〝割に合わない〟状態が加速しています。 作品のクオリティを死守している、上手くて早い人に対するケアが依然として不十分な中、比較的手が遅く技術的に未熟な人のケアにお金を使うのは是か非か…悩ましいところです。 単純に制作会社の足元を見て単価を釣り上げていくと、確実に品質は下がり、トータルの予算自体が下落するでしょう。 アニメという産業自体が、いとも簡単に終わりますよ。 これは、制作会社側とアニメーター側、両方の改善すべき問題点です。 また、『SHIROBAKO』というアニメはあくまでもフィクションですので、あまり間に受けない方が良いと思います(為念)。

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    ID非公開さん

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