介護福祉士は、専門行かなくても高卒でなれると聞きました。

Question

介護福祉士は、専門行かなくても高卒でなれると聞きました。春から介護福祉士の専門生です。
なんか行く意味あるのかなって思ってきました。
高卒からと専門卒からで知識や技術は専門卒の方がいいですよね？
メリット教えてください。

Answer 1

オシメって言う人がいる事にビックリ。

専門を出るメリットは、実習があるから施設の雰囲気だったり１日の流れが分かって良いくらいじゃないかなぁ。
はっきり言って、知識がどうとかやり方が悪いだとか、そんなのは個人の性格であり学校に行った人だって、とんでもないのがゴロゴロいるよ。
それを前提に、学校で教える事は基本であり、仕事となれば応用が必要だから、自分がどれだけのレパートリーを持っているかが重要だよね。
今更なにを言ってもしょうがない。
何百万もかけるんだし、理屈なんてどうでも良いから、卒業して資格を取って、まともな法人に勤めてればいいだけ。

ちなみにだけど、施設管理者しといて何だが、オレは子供が介護の専門学校に行きたいと言ったら、全力で止めるしお金は出しません。

Answer 2

専門学校介護福祉士取得後に編入して大学で経営学部に進学し、現場を経験後で更に専門職大学院へ行きました。認定介護福祉士も取得目前で、ケアマネも持ってます。現在は講師、コンサルタント、現業としてフリーで働いています。年収は1000万円以上稼いでいますので、介護福祉士を取って良かった。
看護、医療職の多数いる現場ですが私より高学歴で高職歴はいません。
現在は大学教員目指して博士後期課程にいます。もちろん現職のまま。

Answer 3

11年ほど前に2年制の専門で介護福祉士を取得した者です。たしかに学校にいかずとも、実務経験で取れるのが介護福祉士です。以下はあくまで個人的な考えや経験から書いたものですので、必ずしもそうとは限りませんが、私の思う専門に行って取得するメリットです。

まず、実務経験で取得された人を批判するような表現になってしまいますが、実務で取得された方に多いのが効率重視の考え方。要は現場の介護が全てなので、「理想なんてものは所詮理想。現実をみなさい」と言って職員都合の業務構成を組んだり、業務が終わればいいと言って職員ペースで介護をする人が多いです。もちろんそういった人ばかりではないですが、学校へ行けば高齢者の心理や要介護者の立場となった介護を学ぶ機会が多いです。私が衝撃的だったのはオシメへの排泄体験。場所はどこでもいいので、オシメを当ててその中に排泄（尿、便は問わず）をして感想文を書くというものです。就職当初の話になりますが働いていると先輩が「トイレに行きたい」というご利用者に対し「おしめを当ててるんだからそこにして。言ってくれればすぐに換えますから」と言っていました。言うのは簡単ですが、実際に尿意を感じてトイレに行っている方にとってみれば、そうそう出来るもんじゃありません。実際にしてみないとわかりませんが、かなりの苦痛です。いくら意図的にオシメの中にしたからといって「漏らしてしまった」という精神的な苦痛も襲ってきます。こういうのは現場だけではまず経験できませんし、こういった発言をする職員は少なくありませんでした。そしてその多くが実務経験で取得された方でした。おそらく今では、時代背景からこういった体験を強制できない為、行なっている学校はほぼないと思います。
後は実習に行けば、職員としての技術などを習得する場でもありますが、一日をご利用者と過ごすことで、ご利用者目線での施設内をみる場にもなります。就職すれば新人育成で長い所だと1週間くらいは利用者体験と題して、ずっと座っている研修のところもありますが、人手不足のとこだと新人研修すらしないところもあります。また、介護は施設によって独自の介護みたいなものがあったりするので、基礎を学ぶ点に置いては学校が一番です。その他のメリットとすれば、複数の実習場所に行けることや就職してからもクラスメイトとのつながりがあれば、他の施設の状況を知れたりもします。学校を出ているから完璧な介護福祉士になれるとは言いませんが、現場で働いている以上の収穫はある場所だと私は思いますよ。学校に行ったことでデメリットを感じた事もたしかにありますが、今となっては行っていて正解だったと確信しています。

Answer 4

3年の実務経験と実務者研修がいらないのが専門卒の唯一のメリット。

中卒でも働きながら毎月20万弱の給料を3年貰っていても取れるのに、300万ほどの金と3年の時間を学校に捧げるのがデメリット。