学歴・年齢等の受験資格が特にあるわけでもない司法書士試験受験者と、
既にセンター試験で第一段階選抜をクリアした東大受験者を一律に論ずる自体が大きな誤りですね。
これでは、合格率計算の分母数が圧倒的に違うのも当然で、全く意味は無いのです。
まあそれでも比較したいのであれば(実にくだらない話ですがw)、司法書士試験の場合は択一式をクリアした者を受験者とみなすのが妥当だと思います。
そうした場合、おおよそ受験者数は2100人余りで、合格者数は600人余りとなり、合格率は30%近くのところで収まります。
これが、実質的な合格率でしょう。