公認会計士です。 大学在学中は部活をやりながら試験勉強をしていましたが、正直やっぱり大変でしたね。試験直前は休部しましたが、それだけでは足りなかったです。 私の場合経済的な事情もありバイトもしていたので、非常に忙しく、勉強時間が十分に取れませんでした。 色々やっているとスケジュール管理が大変で、単に物理的に忙しいだけではなく精神的にも忙しくなってしまう面もあります。 バイトのある日と部活のある日はずれていましたが、当時のスケジュールはこんな感じでした。(大学3年生くらいの頃) 午前中:大学の授業(授業がない日は会計士の勉強) 午後早めの時間:会計士の勉強(たまに大学の授業) 17時ごろから:バイトまたは部活 22時ごろから寝るまで:会計士の勉強 やはり勉強時間が足りず、結局私は在学中には合格しませんでした。 従って会計士試験の短期合格を目指すことを第一に置くのであれば部活はやらない(あるいは休部する)ほうがいいでしょうね。 なお部活の先輩で1年ほど休部したくらいで在学中に合格した人もいました。 自頭が良ければ行ける場合もあるのだと思います(私は無理でしたが)。 蛇足ながら、当時を振り返って私自身部活なりバイトなりをやらないほうが良かったかというと一概にそうとも言えません。 部活では責任者もやったのですが、その経験はその後の人生で非常に役に立っています。 またバイトは中学受験の塾講師や家庭教師でしたが、自分の子供が中学受験をしているときに教えられるので非常に役に立ち、子供は第一志望校に合格できました。 従って当時もし部活・バイトを続けていたら将来こうなる、と知っていても部活・バイトは続けたでしょうね。 会計士に早くなることだけが人生ではなく、部活でいい経験をすることも人生経験として非常に大事なので、そこはバランスを考えてご判断されるといいのかなと思います。
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