小学校教員資格認定試験 ４月から四年制大学に通う者です 在学

Question

中に小学校教員資格認定試験を受けたいと思っています
大学生は一般教養だか教職科目だか免除になると聞いたのですが、そうするとどういった試験や科目を受験する必要がありますか？

ちなみに今はTOEICや漢検の勉強を、入学後は塾講師をしたいので中学の5教科は出来るだけ教えながら勉強したいと思っています
このくらいやれば試験も合格点いけるのでしょうか？
それとも免除とかで必要ないですか？

Answer 1

資格認定試験で、小学校教諭免許を取得した者です。

大学に２年間在籍し、６２単位以上を修得した者は、１次試験の「一般教養科目」を免除されます。
今年度の試験の場合、昨年度の認定試験の１次試験合格者が、１次試験の「教職に関する科目（Ⅰ）（≒教職教養）」と「教職に関する科目（Ⅱ）（≒小学校全科）」が免除されたようです。

１次試験の「教職に関する科目（Ⅰ）」、「教職に関する科目（Ⅱ）」は、どちらも市販の教員採用試験対策本で十分対応可能でした（私の場合、「一般教養科目」は免除でした）。
２次試験の「教科に関する科目」、「教職に関する科目（Ⅲ）（≒実技）」、「口述試験」のうち、前二者は多少対策が必要ですが、過去問で傾向をつかんだ上でしっかりと対策を練れば、十分に合格できます（私の場合、「口述試験」は免除でした）。

塾講師での知識は、「一般教養科目」に生きてくると思います。受験時の知識が新しい時の方が試験に受かりやすいと思います。ただ、受験資格を得る頃には「一般教養科目」の免除資格も得ていると思いますので、専門教養や教職教養の勉強に時間を割いた方が合格への近道だと思います。